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禁煙後の報告と禁煙前の話 2

先日、初note投稿で「禁煙できたました!」と報告致しました。

今回もその禁煙前後のつづきの話です。

●禁煙外来、禁煙薬[チャンピックス]
「禁煙セラピー」で禁煙出来て半年間後にまた喫煙者に戻りました。
その後、数日でまた禁煙しようと「禁煙セラピー」を再読します。この本の凄さは身にしみていたので、また読めば禁煙できるだろうと思っていたのです。しかし再読ということもあり、覚えている所は読まず「主要な部分だけ読めば良し」という謎のクソみたいな自分ルールを適用。無事に2週間禁煙できました (駄目!自分ルール!絶対!)
その後、喫煙者としてしばらく経って片頭痛が頻繁になり、お薬をもらいに街病院にいきます。そこでチャンピックス(禁煙薬)というものを目にします。精神力、自力で禁煙がかなり難しいのは知っている、あと多分「禁煙セラピー」ももう効かないだろう。でもコレなら1日2回お薬を服用するだけで禁煙ができる。簡単で良いじゃないか、やってみよう!

ファイザーから出ている禁煙薬チャンピックスの効果は絶大でした。薬の飲み始めはタバコを吸っても良いという、やさしいルールなので最高!日毎のお薬の服用+ 2週間に1回病院にて医師の診察と肺に溜まっている一酸化炭素の検査にて。1ヶ月過ぎる頃には完全に禁煙できてました。そして2ヶ月後にはお薬を飲むのをやめます。その後、余ったお薬をバックに入れてタバコを吸う人の席に居合わせたらその薬を飲んで対応。1年後には完全にお薬は手元にもなく非喫煙者になれました。


●失敗の定番
だいたい禁煙成功後の喫煙のきっかけは決まってました。
タバコが吸える飲みの席です。
普段お酒等は飲まないたちですが、乾杯したり、楽しい場所だったり、体調が良ければお酒は進みます。同席している喫煙者のタバコをとり「一本くらいなら」。これがすべての始まりです。冷静な今ならハッキリとわかります。この一本の破壊力は強力です。どんなにこのタバコがまずくても、必ず30分から1時間後にまた吸いたくなりますから。…恐ろしい。


●禁煙薬[チャンピックス]は簡単にタバコをやめられます。
二番目にお薦めです。ただ、自分には少し身体(脳)には合わなかったです。薬の効果が強すぎたのか、用法用量通りに1日2錠飲むと私は気持ち悪くなりました。なので1日1錠にて使用して苦労せずにやめれました。ただし何も苦労せずにやめれたせいなのか禁煙薬でやめては数ヶ月して喫煙、やめては喫煙を3回は繰り返してました。→失敗の定番
多分禁煙の持続?には気持ちも大事なのではないでしょうか(いや、メンタルって凄く大事な気がする)


●禁煙外来、貼る禁煙薬[ニコパッチ]
あと貼る禁煙薬[ニコパッチ]でも禁煙に成功致しました。ニコパッチは自分的に全然信用していなかったので禁煙出来たときには驚きました。ただこちらも自分には合わず皮膚がすぐかぶれました。毎日違うところに貼るのですが、見る見るうちにいろいろ貼ったところの皮膚が痒くなりボロボロになってしまったので最後まで毎日貼るということが出来ませんでした。そしてもう貼りたくない。私の場合肌が汚くなる。やめられたが...→失敗の定番


●Vape(べイプ)と加熱式タバコ
Vapeとは日本ではニコチンなしの電子タバコとして認知されています。
リキッドと呼ばれる液体を脱脂綿に湿らせて電熱線で温め気化させてその蒸気を吸います。リキッドにはフレーバーがあり、フルーツ系、チョコ系、ナッツ系、バター系、メントール系、様々。更に煙の味も量も、アトマイザー(噴霧器)によって自分好みにカスタマイズでき、男心をくすぐります。ちなみに海外ではニコチン入りリキッドなるものがあります。こんなもの日本で売ったら一生吸い続けそう。なぜならVapeの煙の味はお菓子みたいに美味しく、自分好みの味に出会うと病みつきになるから。
ちなみに、アイコス、プルーム・テック、グロー、こちらはニコチンが入ってます。別名加熱式タバコとも呼ばれててVapeとは全然違います。タバコの嫌な部分を抑えたタバコでしょうか。コンビニでも買えますしタバコとしてはお手軽で優秀ですよね。私は初代のアイコスを持っていました。その後Vapeにはまります。

禁煙時にVapeはなかなか活躍してくれました。口寂しいとき、退屈なとき、飴感覚で吸っていました。美味しいので。後にニコチンリキッドを自分で個人輸入したり、電熱線を自分で巻いたり、アトマ(噴霧器)にこだわったりして楽しんでました。ニコチンなしでしたらとても楽しい趣味だと思います。実際ハマってた時は楽しかったです。


続く


禁煙ウォッチ 8日


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