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物事は【考え方と捉え方】で変わります。どう受け取るかは自分次第。都合よく考え楽しく生きよう。


物事の見方は
一つではありません。

見る角度によっても違いますし
見方によって形が変わったり
捉え方は変わります。

全く同じ状況でも
自分の受け取り方により
捉え方により感情にも大きく影響します。

自分の都合のいいように
捉える事も大切な事です。

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・基本にしたい考え方

日々の生活の中で
いろいろな経験を体験しますね

嬉しい事、悲しい事、つらい事など・・・

その体験から基づいて
物事に対する考え方が
決まっていくと思いますが

自分の考え方次第で
良くも悪くも物事の結果や判断が変わります。

そして変えられないのもを
二つ紹介すると、

①過去の出来事
②他人

これは絶対に変えられません。

①過去の出来事

これはもう起きてしまったことなので
変える事は不可能です。

いつまでも過去に縛られて
立ち止まってしまう方も多いはずです。

しかし、考えてほしいのですが
もしかしたら過去に人に言えないような
悪い事をしてしまった

生まれた環境が悪いから
自分はついていないんだ

あの時に選択を間違わなければ・・・

これらの事っていくら考えても
変わらないですし意味が無いです。

②他人

他人を変える事は不可能です
貴方の意見で他人は変わりません。
逆に考えて、
他人の意見で貴方は変わりますか?

おそらく意見は聞いても変わる事はありません他人の意見に流されてしまう
人もいるでしょうが

人が変わる時は自分の意志で変わろうと考えた時にしか変わりません。

他人を変えようなどと考えない事です。

・ではどう考えるか?

たしかに自分の過去や他人は変える事が
出来ません
これらの事に頭を悩ます方もいるでしょう。

現在の自分は過去の体験や経験から形成されています。
つまり考え方を変えると、過去の経験があってこその今の自分です。

過去は変えられなくとも、未来の形は変える事が出来ます。
今後の未来を良くするのも悪くするのも
今の自分の考え方、行動で決まります。

どう捉えるかで変わります

他人に対しては強く感心しない事
(悪い意味ではありません)

つまり、他人に対して強く関心を持たない事は
自分に対する他人の評価などに対しても
あまり関心を待たなくなります。

他人の意見の影響を受けやすいのは
他人に対しての関心が強いので
意見に対して過剰に反応してしまいます

他人は関係ありません。
他人は他人、自分は自分です
考え方や捉え方を変えるのは自分です。

・物事は捉え方で変わる

考え方に対する基本は
読んでいただけたと思います。

では次に
物事の捉え方について話していきます。

例えばですが(例が悪くてすみません)

生まれつき家が貧乏で、生活が苦しかった

これは変えられない過去ですね

捉え方により

①自分は生まれた時から家が貧しくて、やりたい事も出来ずに
我慢ばかりの生活、そのおかげで今でもまだ貧乏から抜け出せず大変なんだ。
②自分は生まれた時から家が貧しくて、やりたい事も出来ずにいたけど
そのおかげで色んな事を学ぶことが出来たそして、これからもその経験を生かしてまだまだ成長していくぞ

どうでしょうか?

①と②では
私は②の捉え方を選びます。

このように捉え方ひとつで

抱く感情や、受け取り方に大きく差が出ます。

・捉え方のポイント(コツ)

【ABC理論】と言う物があります。

ABC理論とは
・A(Activating Event)=出来事(コントロールできない)
・B(Belief)=観念・解釈・思い込み と言った物事をどう捉えるか
・C(Consequence)=結果として表れた感情・気持ちなど

Aの出来事についてはコントロールできません

b に関しては直訳すると(信念)となりますが
固定観念、思い込み、決めつけ、受け取り方、捉え方など

個人がどう感じるかですので問題ありません
Cは結果に対して抱いた感情や気持ちです

ここからがポイントなんですが

多くの方は、
(例)

A 道を歩いていて、転んだ
C 痛い、恥ずかしい、最悪
A→Cの考えと思い込んでいますが違います

A 道を歩いていて、転んだ

B 今日は朝からついてない、なんでこんな目に合うのか

C 痛い、恥ずかしい、最悪


A 道を歩いていて、転んだ

B 今ここで転ばなかったら、きっと後で事故にあっていたかも?

C このくらいで済んだから運がいいな


少し極端な例ではありますが
このように、【A→B→C】で考えます
特に重要な部分はBの物事の捉え方です

起こる出来事に対してはコントロールできませんが、
出来事に対しての感じ方や捉え方は自分次第で変わります。

そして捉え方により、
その後の感情や気持ちに大きく影響します。

・自分の都合がいいように考える

最後に
自分の都合が良いように
解釈して物事を捉えよう。



ここまで色々と説明してきました

最終的に毎日を
楽しく生活するための考え方ですが

起こった出来事に対して感謝する
この事が大切です。



たしかに生きていると、
悲しい事やつらい事も沢山あります
時に絶望してしまう方も
いらっしゃるでしょう。

特に日本では、
【常識】この言葉に囚われている人が
沢山いるように感じます。

別に気にしなくていいんです

相手軸で物事を考えてしまうばかりに
物事の捉え方が不自然に感じてしまい
耐えがたく辛いものになるんです。


良くポジティブに受け取ろう
ポジティブに考えようと言う人たちが
大勢いますが、
基本的に人はネガティヴ思考です

ポジティブではいけません
これはただの楽天家です、
楽天主義がいいです。

楽天家は何も考えず、楽しければいい、
なんとかなるさみたいな感じですが

楽天主義は最悪を考えて
それでも現実を受け入れポジティブに考え
前に進める人のことです。

そして自分はどちらかと言うと
超ネガティブ人間です。

ですが、ABC理論に当てはめて考えてみると
(この間起こった事を、例に出します)

A 高速を運転中に飛び石でフロントガラスに傷がついた

B きっとスピードの出しすぎで危ないから警告なんだな

C このままでいたら大事故を起こしたかもしれないけど

今回の出来事で今後注意するから、きっと大事故が起きないな、感謝しよう

A 車で信号待ちの時に、

自電車に乗ったおじいさんがぶつかってきた

B きっと今回の事が無かったら、

お年寄りは思っている以上に
予想出来ない事を起こすから気をつけよう

C 今回の事が無かったら

お年寄りに対しての予測が間違い
運が悪ければこちらが
ぶつける事になっていたかもしれない
危ない危ない感謝感謝



日頃から基本的な考えが
常に最悪の事を想定したり

最悪こうなったらどうしようと
超ネガティブに物事を考える傾向があります

そこと比べると

大抵の事は予想よりも下回るので
結果的にポジティブな領域で生きている
このような感じです。

どんな出来事も受け取り方次第では
いくらでも最悪な感情を抱くことが出来ます。


今回の例えは車の被害の話でしたが

色々な出来事に対して
ただ感情を抱くのでは無く
出来事に対しての捉え方で
自分の感情のコントロールを行う

まさに自分の都合に良いように
解釈する事により

もう一度言いますね都合のいいように捉える


自分が無理をしないように物事を捉え
自分はなんてついているんだ
「自分は凄く運がいいな」と言いましょう

最後に少し話が反れてしまいましたが

最終的に、悲しい事、つらい事の感情よりも
嬉しい、楽しい、今日も調子がいいなと
考えられる様な習慣を身に付けて

他人軸ではなく自分軸で物事を考え

自分の都合が良いように
物事を解釈し捉える事で

少しでも今の生き方が
楽しい事になる事を願います。


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