こんにちは。キハラです。

私が今回読んだ本を紹介します。

雑誌名：　正論　2021年8月
タイトル：　渋沢栄一が活かした日本思想の伝統とは
著者:　中野剛志、大場一央

　世の中のために貢献する、社会のために働くという考えの根底に必要な思想は何なのか対談で話されており、その答えは渋沢栄一の考えにあり、江戸儒学や論語の思想だとされている。

基礎として江戸儒学や論語をまなぶことで、新しい思想や技術を自らの考えに取り入れることができる。　

　現代の教育や思想は、悲しい事にここでの対談のベクトルと逆となっており、歴史は勉強しているが日本の江戸儒学の思想や儒学の基本となる論語などの思想の勉強が抜けている上に西洋社会や思想を学んでしまっている。　

　現在は、バルブ崩壊後の不況、SNSの普及、コロナ影響など大きなうねりの中で、これからの我々には思想や情熱を見つめなおすときがきているのかもしれないですね。

今日はこれで終わりです。
また明日！！

私の自己紹介は
◆Noteで、モノづくりNews、本、コンサルなどを投稿。
◆製造エンジニア＋コンサルとして活動中
◆Huntercity-アンバサダー&AIプログラマ
◆Bizmatesで英会話勉強中!! Twitterで発信中‼
◆自家焙煎珈琲 KIHARACoffeeやってます。
です。

最後に
戸村光 by HUNTERCITY

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