愛媛県立丹原高等学校と愛媛県立西条高等学校でルールメイキングプロジェクトに取り組む学生計12名が、6日に西条高等学校の生徒を対象に出張講座を行いました！

丹原高等学校では、昨年度から「対話的な校則の見直し」であるルールメイキングプロジェクトに取り組んでおり、これまでも学校内で取り組みを進めてきました。
 
6日、学校内での取り組みを西条市内へも広げるべく、西条高等学校でワークショップ講座を実施。
60名近くの生徒が参加し、みんなで校則とは何かについて考えました。
 
（ワークショップの流れ）
①　グループ内で自己紹介
②　グループワークⅠ　今日の晩御飯は何にする？
③　グループワークⅡ　気になる校則を書き出そう
④　グループワークⅣ　どうしてこの校則はあるんだろう？

参加した高校生からは、
「学校と実際の社会でできることとできないことに違いがある。それはどういうことなのか。」
「普段あまり話す機会の少ない他学年と話ができて、楽しかった。」
といった意見が出ました。

西条地域では、引き続き、学校内でのルールメイキングを進めるのと並行し、他校との交流の機会を創っていく予定です。