見出し画像

ぐっときたことば(インプロ)

日々過ごす空間が、
「誰もが『ここにいていい』
と思える場」となってほしい。」

すぅさんのことば
(子どもたちとレッツ!インプロ!より)

私がインプロの世界と
出会ったきっかけは、
このお二人の存在。

元小学校の先生で
インプロパーク主宰の
すぅさんこと鈴木聡之さんと、
特定非営利活動法人
Creative Debate for GRASSROOTS
理事長がめらこと池亀葉子先生だ。

インプロの魅力にはまった私は、
やがて小学校の先生や英語の
先生方と一緒にインプロの
ワークショップを開催して
いくことになる。

コロナがやってくる前までの話だ。

インプロとは「即興」
という意味の英語(improvisation)
を略したことば。

人のアイディアを否定せずに
受け入れて、そこに自分の
アイディアを重ねていく

アイディアに乗っかり合う
アクティビティを行うとき、
私の心は小学生に戻る。
「今」を楽しむ喜びは、
未来にも繋がっていく。

「今日の自分」として出会い直し、
互いの「今」を認め合えるような
プログラムから、場作りを
スタートさせる

昨日の自分や子どもたちでなく
「今日」と出会い直す。
そういう考え方は初めて
だったかもしれない。
場作り、クラスカルチャー
作りの大切さを知った。

緊張も、恥ずかしさも、
無くてはならない大切な心の動き
心を開くかどうか、
仲良くするかどうかは、
参加者ひとりひとりが決めること

ネガティブな感情だって出していい。
言いたくないなら言わなくていい。
↑わがままなんかじゃない。
自分の「心」にしっかり
アクセスしているだけ。

インプロをことばで
説明するのは難しい。
「体験する」に尽きる。

体験したあといつも思うこと。

場も、人も、優しくてあったかい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?