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五百旗頭真先生

昨日、五百旗頭真先生逝去のニュースが流れました。 先生の経歴や功績についてはこちらをご参照ください。  先生については、私が学生の時に先生の政治学の講義を受けたことがあります。当時、学校では2年生まで一般教養課程を、3年生から卒業までは専門学科のカリキュラムを修学するシステムでした。一般教養課程では文理系の講義が広く様々なものあり自由に選択できましたが、私の学科では理系でありながら文理系それぞれから必要単位数を取得しなくてはならないルールがあって単位が足りないと3年生に上が

    • 台湾初個展

       イラストレーターである焦茶の台湾での初個展が12月16日(土)より開催されましたので、初日の様子をレポートします。 1.開催場所  個展の開催場所は台北市萬華区の西門町にある、d/art taipei のギャラリーです。 GoogleMap https://www.google.com/maps/place/d%2Fart+taipei/@25.0444881,121.5071377,18.69z/data=!4m6!3m5!1s0x3442a90950c79b3d:0

      • Automne Malade

        私は、息子(焦茶)の同人誌の中でNo1を選ぶとすれば、「AutumnMalade」にします。  第一の理由は、本人お気に入りの美麗な蛾をモチーフとしたトータルコンセプトイラスト集であることです。 明確なコンセプトを中心に据えることにより、作者が何を描きたいか/表現したいかを画集を手に持つ人に容易に伝えることができます。  第二に、創作の姿勢に芸術への志向性が見受けられる点です。私達の先人は例えば富士山などの雄大な自然や、身近なものでは夕暮れ空 などそれらの美しさに接した感

      五百旗頭真先生