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Vlas Blommeのチュニックシャツと私。

初めまして。WOODYHOUSE LBR店の酒井です。

主に当店オンラインサイトの運営やカメラマンをしておりますが、
週に何回か店舗にもたっているので、
また店舗でも色々とお話しができたら嬉しいです。

本日は店舗のお勧め品紹介ですが、
自身も愛用しているアイテムですので、その着用レビュー的な感覚で
気軽にご覧頂けたらと思います。

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→Vlas Blomme チュニックシャツ UNISEX

定番の無地タイプはこちら↓


まず、Vlas Blommeというブランドですが、
数世紀にわたり、リネン産業の中心地として栄えてきたベルギー
Kortrijk(コルトレイク)のリネンを使用した
リラクシングなスタイルを得意とするブランドになります。

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中にはコットン等、リネン以外の素材のものも展開されているのですが、
主に使用されている素材はリネン素材といった印象です。

よほど気に入ったものでもない限り、色違いで洋服を購入することはないのですが、私自身はホワイト、ブラック、ストライプと3色購入する程のハマりぶりです。

店舗でお客様がこちらのアイテムを手に取る度に、
「よいですよ!僕なんて3色買っちゃいました!」とお話ししたくなりますが、こんなご時世とはいえ、あまりお客様と変な距離が出来るのは寂しいので、本日はこちらで少しお話ししたいと思います。お願いします。

本日ご紹介するこちらのシャツについては、
ブランドでは10年以上続く定番アイテムになります。

素材にはブランドが得意とする上質なリネン素材を使用。
細番手糸を用いたリネンのライトタッチな生地感と
ヴィンテージ感のある風合いが大変魅力的です。

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また、ハンカチなどにも使われるような、さらりとした平織りの生地になっているので、リネン独特の程よいハリ感と着心地の良さも魅力です。

僕が一番初めに買ったブラックは、購入後3年目突入になりますがまだまだ現役。
それどころか、購入時よりも生地柔らかくない?くらい更に身体に馴染んできました。
そして、リネン糸特有の太さの強弱も見られるので、丁寧に織り上げられつつも平坦にならない、味わい深さも感じられます。

後、アイロンを掛けるのが苦手な無精な僕にとっては、
シワすら「経年変化」と言いきれるこういった類のシャツは大変重宝します。苦手なんですよね、、あいろん。

そして、首元のチンストラップや、

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前立てが大きくラウンドしたデザイン等、どこか古めかしいディティールも
そのアンティークライクな生地と非常に高い親和性をもっています。

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後、気になるシルエットですが、小柄な私でもこんな感じ。

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フルオープンの前開きなので、夏場はコートにようにさらりと羽織ることが多いですが、勿論、ジャケットやコートのインナーにしても良い雰囲気です。

着丈の長さや肩の落ち具合、そして無造作に袖をまくったときの生地の余り方等、普通のリネンシャツでは味わえないブラス独自のバランス感覚が非常にお気に入りで、僕にとってもなくてはならない定番シャツです。
もはや家で着る用の4枚目も欲しいくらいです。

フリーサイズとして作られたワイドシルエットは
商品ページのように女性の着用は勿論、男性が着ても大変ハマるシャツなので、ご夫婦やカップルで兼用されるのもお勧めかと思います。

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本日は最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました。

また次回も宜しくお願いします。

WOODYHOUSE LBR 酒井


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