やすらぎの火を灯した ランタンが 天へ昇っていく ずっと消えない あなたを見守る火 あなたを包み守る火
太陽に照らされて 雲は輝く あなたに照らされて 私は輝く
愛する人に出逢えることは 奇跡で 愛する人が 自分を愛してくれることは もっと奇跡で それは 皆平等に奇跡だと思うから 自分にだけじゃなく 周りにもその奇跡があることに 気づいて
変な言い方だけどね 嫌いなときも好きだよ 嫌いなときも あなたのこと 大好きだよ
好みも 価値観も 全部を超越して 僕は君に恋をする
受ける当たり前に 当たり前に気づけるように 届ける当たり前を 当たり前にできるように
いつか 好きな人と 好きな人の好きな人が 上手くいったら 嫉妬が生まれても 涙が出るほど切なくても 良かったね 幸せになってねと 心から言える人に なりたい
独り 悪者にならないで 独り 傷つけるふりをして 傷つこうとしないで 私も一緒に 傷ついて あなたと一緒に 悪者になるから
明日私は生まれ変わる あなたが好きな私に生まれ変わる 大空へ飛び立つ
湯気の向こう側に あなたの笑顔 美味しいパスタに 幸せを添えて
何故あなたじゃだめなのか わからなくなって 私はあなたの何が好きなのか わからなくなって 本当はもうあなたのことを 好きじゃないのかもしれないと ひとり不安になって それでも 今日観た空いっぱいの星は あなたに観せたいと思った あなたと一緒に観たいと思った 私の頬に流れ星が流れた
この流れ星に乗って 今夜 星空をデートしよう
泥沼にはまって 抜け出せなくて もがいてもがいて 出ようと必死になって でもいつのまにか 居心地が良くなって 沼は温かくさえ感じて いつまでも 抜け出せないふりをした 足は沼の底に着き もう抜け出す方法なんて とうの昔に気づいていたのに
教科書に載っている歴史 その歴史の中に 私はいない でも確かに 私は生きたのだ この世を生きたのだ
あなたに出逢うことを知っている私は あなたに初めて出逢ったら 何と言えばいいのだろう 初めましてと言いながら きっと やっと逢えたと 心の中で思うのだろう
テレビで流れる 「夢で逢えたら」 ねえ もしかして 誘ってるの?