人はなぜ国語や算数を学ばなければいけないのか
こんにちは!しーけんです。
日本では「義務教育」という制度があり、すべての子どもに小学校・中学校を卒業するまでの9年間は「教育を受ける権利」が認められています。
ちなみに教育に関する義務を負うのは子どもの両親です。
両親は子どもに「教育を受けさせる義務」があります。
さて、誰しもが一度は「なぜ勉強しなくてはいけないんだろう?」と疑問に思ったことがあると思います。
今回はその答えの一つになる理由をご紹介したいと思います。
現代ビジネス様の記事を引用させていただきました。
国語や算数を学ぶ理由
私たちが国語や算数を学ばなければいけない理由は、一言でいえば「ほかの人と意思疎通するため」になります。
ヒトは社会生活を営む生き物であるため、生きていれば必ずほかのヒトと意思疎通することが求められます。
意思疎通するためには「言葉」が必要になり、お互いに納得するためには「論理」が必要になります。
意思疎通するための「言葉」を知るための勉強が「国語」なのです。
国語の勉強を頑張った人ほど、多くの「言葉」を身につけることができます。
「言葉」を多く身につけた人ほど、自分のやりたいことを明確に表現することができ、自分らしく生きられるようになります。
「言葉」は周りの大人や仲間と過ごす中で自然に身につくものもありますが、より多くの言葉を知っている人は「国語」を頑張って学んだ人と言えるでしょう。
人と話す時・人にお願いする時には感情で語るだけでなく、「筋道を立てて説明する」ことが必要になります。
この「筋道を立てて説明する」という方法を学ぶのが「算数」なのです。
「多分」や「なんとなく」という説明だけで人と意思疎通をはかるのは限界があります。
仕事ともなれば信頼を失うことにもなりうる危険なキーワードでもあります。
「多分」や「なんとなく」の答えを許してくれない、「はじめに」「次に」「だからこの答えになる」という明確な表現方法を学ぶ学問が「算数」なのです。
「多分」や「なんとなく」という説明だけでは社会システムは機能しません。
時間通り・金額通りにシステムが動くためには
「はじめに」「次に」「だからこの答えになる」という論理に基づいたぶれない基準が必要になります。
社会が機能するためには「算数」が必要不可欠なのです。
3月は卒業・進学という新しいステージに変わる時期でもあります。
この機会に「なぜ勉強するのか」を考えてみるのもいいいのではないでしょうか。
それでは、また!
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