校長のミッション
何をどのようにしてDXに取り組むか。その具体策、実際の取り組み事例を掲載
様々な場面において、何をどのように考え、判断、行動するのか 何を根拠に考えるのか、自身への投資、ものの見方、考え方について掲載
ボリュームのある実務をどうこなすか 何を大切に、どこに重点を置くか 働き方改革、業務改善、高生産、高効率化について掲載
どのように活用を推進するのか 活用場面や推進するための進め方を掲載
自身の受験経験及び採用されてからの論文&面接指導について掲載
1年を終えて 過ぎてしまえば早かった よい職員に恵まれ、よい雰囲気の中、前進できた 進める中で大切にしてきたことを2つあげると 1 職員 どんな組織も人が大事 2 試行 やらないことには、成果は出ない 人を大切にやってみる これだけ 2年目は 経営方針の作成 学校の教育目標は、知、徳、体が網羅されている 年度の重点教育目標の設定に注力 学校評価、児童生徒の実態、教育的ニーズ それらから、大切にしたい いつも伝えたい言葉を考えた その具体を作り、段階を経て形作
教職員自己評価 保護者アンケート 児童生徒アンケート 第三者評価(関係機関 CSなど) これが、学校経営方針、グランドデザインとの整合性が図られ、 横並び項目で一元化されることが重要 経営方針、グランドデザイン、学校評価 これを経営3点セットとし、経営の軸としている 半期に一度の学校評価であるが、 経営改善は、半期も待つのは遅過ぎる 2、3か月のスパンで、適宜、課題を捉え、修正、提案し、試行する それがうまく進めば、そのまま改善として取り入れる 待ってると時間は過ぎ去
今や情報共有に欠かせない共有ドライブ ○タイムフリー ○プレイスレス ○アクセスフリー いつでも、どこからでも、どの端末でも しかしながら、扱う端末、OS、 それに各市町村のセキュリティ設定等により、 扱いが苦手な職員は、次の共有設定で心が折れることがある。 年度更新、職員の転出入に伴う作業 忙しい最中に短時間でスムーズに共有設定を進めたい そこで、設定マニュアルを作成 Microsoft onedriveでの共有設定手順 0 事前の設定学校代表アカウントを
年度はじまり 会議や各種総会のオンパレード 顔合わせとしていい意味はあるが、 何せ長い 時間の無駄 働き方とか、効率的にとかいいながら こうした会議は、以前のとおり長々としてしまうのは、 何の思考も働かせていない証拠 コスト意識を持たないと、時間は短くならない 2時間かけるなら、それだけの価値を そもそも、半減させ1時間でできるようにするにはどうしたらいいのか知恵と策を 教育活動の見直しと同様に、 真に価値のある会議、資料とは これを追究、試行すべき 総会は最たるも
昨年、年度途中から次の打合せ方に 4つの重要ポイント 情報共有 業務の方向性 経営との整合 教頭への指導助言 次のように変え、校長、教頭で毎日する必要がなくなった 端的に済ませ、時間短縮 週に2回程度 他は、互いに朝や職員室にいる時に、適宜、手短に確認、報告し共有 共有ファイル作成 クラウド保存 何を話すか、互いに見通しがもてる 聞きながら先を想定 いつでも、どこからでも、後から繰り返し確認でき、連絡ミス防止に 打合せ後に、再度考え、加除修正がしやすい
年度替わり、人事異動に伴う校内組織構想 児童生徒数から学級編制の見通し 異動職員の見通し これらの見通しから考えたこと 職員のキャリアや特性からみた適正とバランス 学年、分掌で協働できる配置、個々の良さを生かす配置 職員が互いに良好な関係を築く素養を高め、 役割を分担し、組織的、協働的な体制に そのために、正規職員とともに、期限付きの確保 職員の意向や抱負を確かめる対話重視 関わり方、雰囲気づくり、フォローアップによる働きやすい環境整備 業務が軌道に乗り始め、好循
次の設問に答える 「校長が考えるリーダーシップを十分に発揮できるためには、どのような条件(制度、組織、部、人、情報、つながり等)が必要だと考えますか?」 正確な情報 同期や校長仲間の横のつながり 判断には情報が必要 人材 学校経営に十分な職員数と、実務に長けた教頭と主任層 実現には人材が必要 協働的な学校組織と、スピーディーな対応、連携 組織体制が必要 今の教育改革に沿った施設、設備 ハードウェアが必要 地教委の現場理解、予算配分 行政のバックアップが必要 自校
あと2時間ほどで年度終わり 終わりよりも始まりにエネルギーを注ぐ 1日でも早く終わらせる 年度替わり 10月から構想してきた経営 校長は校長の役割を 教頭は教頭の役割を 職員のワンチーム目指して 組織づくり&人づくり 始まる高ぶりはなし 自然体
どこに時間を割くか? シートに文章を書くことでも、標語を入れることでもない。 評価としての実情は形骸化している。 もちろん、昇給、勤勉手当には反映されるが、、、 重きを置くのは、面談内容。 何を話したいのか、聞きたいのか。 どう考えてほしいのか、どう考えているのか。 いい意味でのフラットに話し合える面談に。 キャリアステージに応じたやりたいこと、目指すことを。 逆に、困っていること、変えたいことを 要望として伺う。 人事評価面談を 職員の個別最適とともに、チームとして
2月頭から投稿が開いた 書きたいことが少しひと段落というのもあるし、 次年度に向けた体制づくりで思考がそちらにいっていた 3月になり、1年の進めてきた成果が現れる うまく進めてきていると、最後に向かうほど業務や残務処理が少なくなる ここでボリュームがあるということは 進めてきたことに改善の余地ありということ 仕事に貯金 できるだけ残務処理を早く終わらせて 新年度準備に向かいたい 校長として、早い段階で新年度の経営方針を固め 校内体制を見通す 私は、経営計画を10月ごろ
未だにペーパーでアンケートやFAX送信が届くと驚きを隠せない。学校や行政は相当に遅れている。 学校評価アンケート、PTAアンケート、各種団体の意見集約 参加者、出席者集約など、広く利用する。 回答フォームを使うメリットは次のとおり。使いこなそう。 効果的かつ効率的なテータ収集、分析、考察ができるようになる 作成ポイントを押さえることで、データ収集後のソート、分析等の作業効率が高められる フォームで回答収集することで、リアルタイムに回答状況が掴める 収集後は、Forms
計り知れない災害規模 昨今の災害は、これまでの災害とは異なり大きく想定を上回る。 「何十年に一度の~~」「何十年も住んでるけど初めて~~」と言われることが非常に増えている。 いざというときに対応できなければ、学校の信頼は地に堕ちる。 危機管理は今の学校、社会において、最重要と言っていい。 2つの危機管理 未然にリスクを回避する 起きた時にリスクを最小限にとどめる 人命を天秤にはかけられないので、各市町村や地域周辺校と連携し状況を共有、確認し、安全最優先の中ででき
2024最初の投稿 校長、副校長、教頭として職務を果たすことが大前提。 そのうえで、 自分にどのような資質・能力、持ち味、強みがあるのか それを生かしたスタイルを見つけることが大切。 どれが自分に向いているか(一例として) 人に貢献する。 創造性を発揮する。 進んで挑戦する。 先頭に立つ。 後ろから支える。 情で動かす。 データを重視する。 どれもできればよいが、人それぞれに得意、不得意、向き不向きがある。苦手とする弱みよりも、強みと持ち味を伸ばして勝負する
どう使うか⇒使いこなすへここ最近参加したいくつかの公開授業。 ・近隣校との遠隔授業 ・外国とのZoomオンライン交流授業(通訳付き) ・同一学年内でのクラウド共同編集 個別最適な学び、協働的な学びを一体的に充実させるために、 ICTの利活用は不可欠。 Apple Google Microsoft どの端末、アプリを使っても同じこと。 教職員のICT活用指導力を高めることが必須 ・実践、試行 成果と課題共有 ・試行内容のリアルタイムでの情報共有 ・成果の共有 困り感の解
タイトルのとおり、先を見据える 今の常識を疑え これまでに縛られるな 5年後、10年後のスタンダードは? インターネットだと、20年前は、電話回線で低速 それが、ADSLになり、光回線となり、5G高速大容量に。 携帯電話も、ガラケーからスマートフォンとなり、 新たにタブレットが登場し、小型化、モバイル化。 そのような世の中の技術革新とともに学校現場は? 2020年度に、GIGAスクール構想がコロナ感染症により前倒しされ、タブレット端末が一斉導入。 それにより、授業スタ
学校教育法施行規則48条(中学校、高校に準用する) ・小学校には、設置者の定めるところにより、 校長の職務の円滑な執行に資するため、職員会議を置くことができる。 ・職員会議は、校長が主宰する。 経営上、法的根拠が重要である。 そこで、私が大切にするルーティン 1期日までの資料集約 原則会議の1週間前に締切設定 会議とともに提出期日を明記 2効果的な資料作成 見やすく、コンパクトに、わかりやすい工夫 反省を基に、次年度分をおおむね作成。次年度は微調整に 3円滑か