二児を持つひまわりです。

家計簿をつけていますか？
今はMoney Forwardを使えば簡単に家計簿がつけられます。

資産運用をはじめる上で、"何に使ったか"を把握することは大事です。
"何に使ったか"も大事ですが、"今いくらあるか"と"将来いくら必要か（貯めたいか）”をまずは把握しましょう。

１．家計簿アプリをインストール

家計簿アプリで一番有名なのはMoney Forwardです。
Money Forwardは４口座までしか連携できなくなってしまいました。
５口座以上連携する場合は、年額５，３００円かかります。
お金を管理するのにお金がかかるのが嫌な私は”Linkx(リンククロス)”を使っています。
Money Forwardと機能が９９％同じで、１０口座まで登録できます。

２．資産を定期的に確認する

銀行口座、証券口座、年金口座、クレジットカードなど管理する口座はたくさんあります。
口座が増えれば増えるほど資産管理が大変になります。
あまり使っていない口座は減らしましょう。

代表的な口座は以下になります。

🏦銀行口座
メインバンクとネットバンクの二つにして、管理する口座をまずは減らしましょう。
銀行が破綻することを心配するのはお金が貯まってからでも遅くないです。

🏦証券口座
最初のうちは、積立投資をするためにネット証券のみあれば良いです。
証券口座がない人はNISAを活用していないのでNISAをまずは始めましょう。
NISAは国が老後のためにお金を貯めるために推奨する投資手段だからです。
子供がいる場合は、学資保険ではなく、子供の証券口座で資産運用しましょう。

🏦年金口座
Money Forwardは確定拠出年金を連携することもできます。
退職金でいくらもらえるかをちゃんと把握しましょう。

💳クレジットカード
メインカードとサブカードの２枚を持つのが理想です。
３枚以上ある人は、カードの枚数を減らすことから始めましょう。
ショッピングなどでお得なクレジットカードが違いますが、資産形成ができるまでは使うことを考えるより、貯めることを考えましょう。

３．支出を管理しよう

資産が視覚化できたら、次は支出を見える化していきましょう。

Money Forwardで口座が自動連係できれば、支出の管理は簡単にできます。
支出を管理する上で意識していることは以下です。

✅未分類は都度項目を見直す
Money Forwardを始めたばかりは未分類が多くなりますが、項目が同じであれば自動で仕訳けてくれるようになります。
最初は大変ですが、カテゴリー一括変更機能で未分類を直しましょう。

✅電子マネーでの支払いを減らす
電子マネーは使い勝手がいい反面、オートチャージだと使いすぎてしまったり、Suicaのようにポイントが貯まらないことがあります。

✅管理する項目を細かくしすぎない
管理する項目が細かすぎると面倒になってしまいます。
光熱費は固定費として"住宅"でまとめてしまうなど管理する項目を減らしましょう。
衣・食・住の３項目に分けるだけでも管理はできます。

４．いくら貯めるかを具体的に決める

具体的な数値目標があると、資産形成の目標ができて資産管理が楽しくなります。
まずは１，０００万円、老後に必要と言われる２，０００万円が貯まったら、富裕層を目指しましょう。

「やりたい事の自由度を広げる」「FIREする」といったことができるように私はしたいです。

資産運用の一歩は自分の資産、収入や支出を見える化することです。

我が家は半年ごとに資産を夫婦で見直し、ライフプランを見直しています。
最初は大変ですが、視覚化することでお金を貯めるのが楽しくなり、夫婦の会話も増えました。

貯めるだけじゃなく、今後は”将来に資産を何に使うかを考えていきたい”です🌻