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仕事で実験を繰り返してワクワクを見つける

はじめに(いつも書いてること)

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。

今回の内容

情報過多の時代と言われています。

得られる情報が多すぎて、意思決定しにくいということも聞きます。

ただそれって、嬉しい悩みだなって思うんです。

自分にとって本当に必要な情報を選ぶことができたら、効率的に自分の目指す方向に向かえますもんね。

ただ、『自分にとって本当に必要な情報』っていうのが厄介で、それがどんな情報かなんて区別がつかないんです。

「こういう未来に向かいたいから、こういう情報が絶対に必要だ」という判断はなかなかできないですし、「これになるためにはこの情報だけをインプットしてればオッケー」ということでもないですから。

そこで大切になってくるのは、「何故その情報に触れているのか?」という目的を持ちながら情報に触れること。

そして、「学びを仕事に繋げる」という意識を持つこと。

インプットして、「これを自分の仕事に活かすならどんな活かし方があるのか?」と考えて、自分の仕事に活かそうとしてみるんです。

同じ目標を追っている2人がいたとして、上司も同じだとします。

1人は、上司に言われた通りのやり方だけを徹底的にやっている。

もう1人は、日々のインプットの中から「こういうやり方もやってみるか」ということを考えながら、実際にいろんな方法を試しながらやっている(上司に言われたこともしっかりとやりながら)。

きっと、後者の部下の方が、自分の仕事に対してワクワクしているだろうし、主体的に仕事に臨んでいる姿勢を評価されたりするんだろうなと思います。

前者の部下は、成果は出るかもしれないですけど、働いていくうちに『やらされている感覚』になっていくような予感がします。

好奇心を持って自分の仕事をアレンジしていく姿勢というのは、仕事にワクワクした気持ちを持つ上でとても大切なことだと思うから。

情報に触れる目的は、いろいろあると思います。

娯楽的な意味合いで情報に触れることもあるでしょうし、生活に役立たせるために情報に触れることもあるでしょう。

自分の私生活を充実させるための情報には触れるけど、仕事生活を充実させるための情報に触れている人は少ないのかなと思います。

ただ、情報というのは、捉え方次第で私生活にも仕事生活にも役立つものになったりします。

「この情報を仕事に活かすとしたら?」
「こういうやり方をやってみたらどうなるか?」
「前はあのやり方でうまくいかなかったから、今度はこっちのやり方でやってみるか?」
などなど・・・

仕事で実験を繰り返す。

そんな姿勢が、自分の仕事にワクワクを生みます。

世の中には、仕事で成果を出すやり方、フォロワーシップを発揮してチームや組織に馴染んでいくやり方、周りからの信頼を集める方法など、自分の仕事人生をより良くするナレッジが数多く転がっています。

それらの情報を集めて、自分に活かしてみて、失敗も成功も繰り返しながらより良い状態へ向かっていくんです。

『人生は壮大な実験だ』(by 本田直之 氏)

感謝

今回も、読んでいただきありがとうございました。

他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。


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