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リモートワークを成功させるのはコミュニケーションのとり方が10割 #僕の日報

2020年4月5日(日曜日)

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今週でリモートワーク(在宅勤務)を開始して1ヶ月が過ぎた。

この3ヶ月、出社回数は2回。正直言って出社している方が楽だと感じる。

そもそも僕の勤務先は数年前から必要に応じてリモートワークを認めてくれていた。体調を崩したときや家族が病気になり家で看病する必要があるときなど、自宅で仕事できるようにしてくれている。
2018年の12月にはWeworkで1ヶ月働きたいと申し出て許可をいただいたこともあった。(Wework利用料金は自腹)

今回のリモートワークは、それまでと比べてストレスが高い。

出社して対面でのコミュニケーションのとっていたときとは違い、各メンバーの仕事の進捗、僕自身の進捗のズレがないか不安に感じることが多くなった。
それは多分、遠隔でのコミュニケーションルールを構築できていないからだと感じる。

どのツールでビデオ通話するにしても、スカイプだったり、チャットワークだったりとその場によって異なる。会社から端末や回線の支給などないため、各自のネット環境の都合で接続が悪くなって会話にならないことが多い。

リアクションが見えづらいので伝わっているかわからない。ツールによってはリアクション機能があるが、使い方が慣れていなメンバーも多く、「聞いてる?」みたいなことを言わないと反応がない。

特に定例ミーティングなど大人数が参加するビデオ通話は話が途切れたり、反応待ちで話が止まったりして時間が取られひどい状況が多かった。

今後、緊急事態宣言の発令で外出しにくい状況になるため、リモートワークするなら、まずコミュニケーションをどうとるかが課題だ。いろんなツールを試して、会社にとってお客さまにとって必要なシステムを構築することが重要だ。

現在、Zoomが世界的にシェアを拡大しているが、一般社団法人日本テレワーク協会では『テレワーク緊急導入支援プログラム』を公開している。期間限定で無料支援などもあり、会社の規模に応じた最適なシステムが探せるソースが用意されているので、会社に導入を提案するのも良いと思う。

テレワークとは「テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」のことでリモートワークとは異なる。(リモートワークとは異なる)
引用:https://japan-telework.or.jp/tw_about-2/

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