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終わりを決める

さあ、今年も残すところあと1日。

1年の区切りを迎えようとしています。
1年の終わりに、いろんなことを思い返したり、フラッシュバックする場面があると思います。もしかしたら、やり残したことを考えたりも。

今までに、何かしらが終わるタイミングに、「もっとやれていたな」と心残りになる経験があります。

その時にいつも痛感するのは、終わった後のまだまだやれることがあった、という後悔。まさに後の祭り。

じゃあ、少なくとも、やらなかった後悔・時間切れの後悔をなくすにはどうするか?それは、終わりがあることを意識することだと思います。

どうしても、いつまでも続くと考えてしまっているものには、緊急性や貴重さを感じなくなり、当たり前に消費してしまいます。

でも、必ず終わりがあります。
そして、限りある有限なものであれば、一つ一つの瞬間を色濃くかけがえのない存在として認識できます。

過ぎ去った後に気づく前に、終わりのピリオドを意識して、そのときが来た時にやり切ったと思えるように、今この瞬間を全力で生きる。

当たり前と思っていることほど、失って初めて大事だったと気づきます。
だったら、失って気づく前に、常に限りあるものと認識して当たり前じゃないと己を律しつづける。

新しい年を迎える前に、もう一度自覚して2020年にありがとうを込めてお世話になりましたと言えるように、残り1日大切に。

本日は以上です!!!!
それでは、また明日!!
SSSAAASSSAAAKKKIII Day26

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