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え?なんでこれやってるかってないの?って言われた時に、立ち戻るプロローグ

意思と意図を持って判断せよ。って言葉に触れる機会があった。
超当たり前な概念やなって思ったけど
実際やれてないことの多さを日々業務の中、私生活でも
「あれ、なんでこれやってるんだっけ?」なることがあり過ぎです。

自らの行動を意思決定すること
と比較して、他人からまたは組織長から指示命令を受けること
そして、基づいて行動することのストレスは軽い。
言い換えると不安がない、迷う恐れがない。

一方で、目的を持って状況に応じて数ある選択肢の中から行動を決めて進む
この行為の判断基準や因果関係の理由は自身がデザインしている。
だから、やるという行為だけに集中せずに
なぜやるのか、なぜ必要なのか、どのようにやるのかを思考して
時には、立ち戻り
最終的には正しいと踏んで実行する。という一連の負荷がある。

しかし、その負荷のかかるようなジャッジを自らの意思でするからこそ
未来に向けての意志が問われるし、また価値観も築けるんだと思う。

駆け出し数年目の私においては、
①スピード②量③質の順でやらねばという仕事への姿勢はありますが
なんでこのタスクやるの、なんでプロジェクトやるの、なんで今この質問されてるの、などなどの論点がなければ、任された仕事のアウトプットは筋違いなものになる。

とにかくタスクをやれよ、完了させろよっていうのもわかるけども
目的あっての手段であって、やることがメインちゃうんよって思考は
当たり前だけど、徹底したいっすよね。


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