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国試3ヶ月前の美容学生が、これからの一流美容師について考える

こんにちは、ヲシリンです(^^)
noteを始めてから3か月、何とか連続投稿ができてほっとしています(笑

今日の内容は “これからの一流美容師の姿” について
まだ美容師にもなっていない若輩者が語ります。


行きつけのカフェほしいな

私は通学時、自宅から最寄り駅まで約8分かけて自転車を漕いで行くのですが、つい先日、その道中にある新しいお店ができました。

まだ何のお店なのか判明しない頃、その前を通りかかると、英語で書かれたなんだかお洒落な垂れ幕がかかっていました。英語に弱い私は読もうともせずそれを見て、
「お!?カフェかバーみたいなのできるのかな?(^^)」
と勝手にわくわくしていました。

さらにその数日後、新たにポップなどが貼られていたのでちらっと店内を覗いてみました。するとそこには、、
「白髪染め」というワードが。

正直、びっくりしました。
というのも、駅に至るまでの8分間に通過する美容室・理容室は既に7店もあるからです。上述の新たなお店(たぶん理容室)は8店舗目となります。
自転車で1分おきに理美容室があるなんて、、超・激戦区です。

よく「美容室の店舗数はコンビニの店舗数の5倍」なんて言いますが、対してコンビニは2店しかないので本当にその通りだなと実感します。

マクロな視点から

この出来事が起こる前から、ここ1年ぐらいぼんやり考えていたことがあります。それは、

人口減少(=顧客の減少)の実態に相反して世の中には美容室が多すぎる

でも「有名な美容師=自分の店を持つ」ことが未だ通説

自分はどう活躍していくべき?

ということです。

まだ美容師にもなれていませんが、これから美容師として生きていくからには一流になりたいと考えています。
けれども将来自分のお店を構えたいかと問われれば単純にYESとは言えません。正直、もうこれ以上日本に美容室は要らないんじゃないかとさえ思います。

でもやっぱり自分のお店を持つってかっこいいし、今有名な美容師さんもご自身のお店を構えている方がほとんどです。
しかし専門学校の授業でも学びましたが、理美容業界の現状は飽和状態です。これから先、若者がどんどん減っていく中で新たにお店を作ってチェーンストア展開して、、なんて通用しなくなります。

私もNHK「プロフェッショナル」でたい

そんなことを頭の中の5ミリぐらいで考えていたこの間、私が高校時代に買ったOCEAN TOKYO代表取締役 高木琢也さんの初書籍『這いつくばった奴が生き残る時代 道あけてもらっていーすか?』を久々に読み返しました。

その本の中に、

「独立しなくてもいー世界を作ればいーだけ。独立して、商店作って、そして商店同士でつぶし合う。なぜつぶし合わなくていい世界を考えないのか。なぜ1つの屋根の下でデカくしてやろーと思わないのか?」

という趣旨のメッセージが綴られていました。

私はそのページを読んで、1つのヒントを提示されたように感じました。

私自身、”美容師”というお仕事の実態はまだわかりませんが、さらなる高みを目指してみんながみんな独立しようと思った結果、それは現在の飽和状態につながります。
でもきっとその他にも方法があるはずです。
その方法を見つけ出せたら、数年後、数十年後、新しい形の”一流美容師”になれるんじゃないかなぁなんて思います。
長々と語った割にこの場で結論が出なくてすみません、、(^^;

おまけとおれい

最近お友達とも話してて感じたのですが、どれだけ実現可能性低くても、冗談交じりでも、夢語るのって超楽しい!です(笑

最後までお読みいただきありがとうございました。

ヲシリン










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