見出し画像

習慣のウソ・ホント100選 9 習慣に報酬は必要?

外的はNG、内的は効果的



悩める皆さんこんばんは。
先日から寝込んでいる大嶋です。
両足が満足に機能せず、半分寝たきりの状態。
なんもできず泣きそうですが、ここは死守。
あと2回で悲願達成。
具合悪いとか言ってられません
(具合は最低・・・)
やり切ります。

と言うことで本題に入りましょう。
今日のテーマは「習慣に報酬は必要?」です。

人はほんと現金主義です。
これは無意識の機能だから仕方ないです。

内容は別として、私たちは行動する上で
「メリット」がないと基本動けません。

報酬ってやつです。

眠たいながら会社にいくのも
気が進まないものをやってしまうことも
好きでもない人と付き合ってしまうのも

報酬のなせるわざ。

これは習慣でも同じことです。
でも、この報酬。
種類を間違えると、習慣化はうまくいきません。

結論からいうと「ご褒美」的な報酬(外的報酬)は
うまくいかないでしょう。

1個や2個の習慣でならそれも可能かもしれません。

でも、これが50個とかになるとどうなるか?

ご褒美。多分用意できません笑
ご褒美が尽きる時が習慣が止まる時です。

報酬には内的報酬と外的報酬があります。

因みにご褒美は外的です。

では内的報酬とはどんなものか?

これには
色々ありますが

やっていて楽しいものが一番必要だと思います。

このシリーズでは何度も
「ゴール」の重要性を説いています。

ゴール🟰やりたい事
だからです。

やりたい事であればその行動自体が楽しいもの
ですから、ご褒美要らずです。

とはいえ、それも全てが対象ではありません。

これはテクニカルな内容になりますが、
もう一つ重要な行為があります。
これも報酬と同じ意味合いを持ちます(脳が)

その行為が終わったあと
ガッポーズをする!!!です。

少しオーバーですが、オーバーなくらいが
良いのです。
もちろん出来ない場合もあります。
そんな時は心の中で行うのです。

こんなことで?
そうなんです。こんな事でなんです。

例えば「Uber・E◯t」にハマっている人。

多分、「めちゃくちゃ便利じゃん!!」
という衝撃があったと思います。
思わずガッツポーズとは言わないまでも
そのくらい良い感情に包まれたと思います。

それは自分にとって最高の喜びであり
強いポジティブな感情を引き出す行為だと
脳にプログラムされます。

仕組みは一緒です。
少し盛ることになりますが、実際の所
脳には「盛っているか」「盛っていないか」
の区別はつきません笑

毎日褒められていたらその気になる
これは相手にその気がなくとも、自分は
「勘違い」してしまうのと同じです。

そうなんです。
習慣は「勘違い」で定着率は上がるのです。

報酬は「勘違い」を起こさせるトリガーです。

そして、「勘違い」は自分の可能性を
引き出す、重要な行為です。

どんどん良い方向に勘違いしていきましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?