見出し画像

習慣のウソ、ホント100選 57  こだわりは習慣で治せる?

こだわりは行動による新しい気づきで塗り替えられる。

悩める皆さんおはようございます。
三日酔の大嶋です。
先日のお酒がまだ残っているような気がします。
具合悪いです。
今日は大人しくホテルで内業やります。
飲み過ぎは注意ですね。

という事で本題入りましょう。
今日のテーマは「こだわりは習慣で治せる?」です。

何事にも功罪があります。
これはこだわりも一緒です。

クオリティをあげるために「こだわり」は必要です。
「こだわってやる」というよりは行動の最中で勝手に
やっているという方が正しい表現かもしれません。

ただ、反面、そこに注力する事で、それ以上の
ブレイクスルーができなくなる可能性もあり、
そして、これに固執する事で、現状維持の力が
強く自分にかかります。

うまく使う必要が出てきます。

ちなみに習慣が苦手な人は、大体「こだわり」
が多い人が多いと思います。

リスク回避
効果・効率
クオリティ

等々、これってもっともらしい事では
ありますが、蓋を開けば・・・・・

動かない「こだわり」なんです。

このこだわりをどうやって解消していくのか?

思考習慣なので、解消まではかなり時間がかかる
と思いますが、方法はあります。

それは・・・・・・・
ひたすら小さい行動を続ける事です。
このこだわりを解消するためには、新しい
こだわりと差し替える事が必要になります。

人は隙間が空くと、勝手に埋める機能が
あります。

なので、ただ、解消するのは機能に反発する
行為で、あまり有効的ではありません。

行動を続けると、当たり前ですが、行動する
「こだわり」が増えていきます。

それが定着してしまえば、行動しないこだわりは
必要がなくなってきます。

ただ、それだけなんです。
以前にも書きましたが、思考習慣は行動習慣でしか
書き換えられません。
思考VS思考はどうしても古い方が優先になります。
古い思考はリアリティが高いので、それを塗り替える
ためには思考だけでは逆転させられません。

なので、行動でリアリティを出して逆転させる
のです。
新しい事であれば当然新しい経験や気づきが
手に入るので、自分の情報空間内での重要性も
当然変わります。

こだわりは、日常全般に派生するものです。
従って応用が効くという事で、効果も乗数的に
広がっていきます。

こだわりもあっても良いですが、新しいものを
どんどん取り込めば当然新鮮さが生まれます。
そして、その過程で確実に成長がそこにあるのです。

どんどん入れ替えしていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?