見出し画像

習慣のウソ・ホント100選 7 最大化しなきゃダメ?

習慣における最大化は圧倒的な物量でしか生み出せない

悩める皆さんおはようございます。
右足首に何やらアレの予感がしてビビっている
大嶋です。
お酒飲んでないんだけどな。。
なんでだろ?
とりあえず仙台帰るまでは静かにして頂きたい。

と言う事で本題に入りましょう。
今日のテーマは最大化です。

最大化、効率化、自動化。
何をするにしてもこれが出来れば最高です。
時の流れがどんどん早くなる現代。
流れに乗り遅れないように皆んな頑張っています。

出来るなら、習慣もてっとり早く変えたい。
または身につけたいと思う人。

今すぐそこは諦めた方が良いです。
確実にストレス溜まって挫折します。
更に復活まで時間もかかります。

何故か?
最大化、効率化、自動化。
これって頭を使って行う事です。

対して習慣は?
身体を使って行います。
身体を操作しているのは頭では?
そうです。ただ、脳の部位が違うのです。

最大化、効率化、自動化。
これは、思考
習慣
これは脳幹、その中の間脳です。

場所が違うのです。

思考使って習慣を身につける事は、無理です。
思考は良し悪しの選択や評価をする行為。
習慣は小さな行動の繰り返し。
意味なんて、その行為自体にありません。
思考で捉えれば矛盾だらけ。
確実に歩みは鈍ります。

だからと言って、
最大化、効率化、自動化が出来ないかと
言われればそんな事もありません。

習慣でのそれは、ある意味完成形なのです。
一つの行為を繰り返せば、次第に出来る事は増え、パフォーマンスが上がります。
それは、当然効率を上げる事につながります。
そして、一度習慣化してしまえば、再現度は高く、結果自動的に行動が担保出来ます。

習慣には現代で求められる要素が多く含まれて
いるのです。

ただ、それには多少なりとも時間がかかります。
その時間まで効率化するのは不可能です。
多少の時短は可能であっても、絶対的な時間は減る事はありません。

だからこそ、何に時間を投入するかが重要になるのです。
時間=命です。

どこに向かいたいのかをよく吟味しないといけません。
ここでも出てきました。ゴールです。

ビジネスの世界では、最大化、効率化、自動化は必要です。
ただ、趣味ではどうでしょう。
釣りに最大化、効率化、自動化を求めたら、めちゃくちゃつまらないと思います。
圧倒的に非効率、でも、楽しいもの、それが趣味です。

求めるものが変われば、姿勢も変わります。
慣れていけば誰だってパフォーマンスは上がります。
効率に拘る必要もなくなります。

繰り返し続ける。
これこそが習慣化の極意であり。
必ず上手くいく方法です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?