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オススメの記事を読んだらウォーキングを始めることになった話

少し前に義理の弟と話をしていた時「兄さん、マラソンやってみたら?」と、言われました。


「コミュニティを拡げたい」というぼくの希望へのアドバイスだったわけですが、「普段やらないことをする」という、新たなチャレンジにもなるし、他のランナーさんとのコミュニティ形成が出来るかもしれない、とても素晴らしいアイデア。


ただ、ぼくは「走る」というアクションがめちゃくちゃ苦手なのです。

ハッキリ言うと、長距離を走るのが嫌いなのです。

でも、義理の弟にカッコつけたかったので「マラソンやってみるか〜どうせやるなら大会とか目指しちゃうかなぁはははは!!!」とか言ってしまったのです。


どうすんのコレ…


それから数日

先日、相互フォローしている伊藤翼さんがつぶやきで、ある記事をオススメされていました。

紹介されていた記事がコチラ↓

気になったので、リンクを辿って記事を読んでみました。

ぼくの貧弱な文章力でどう伝えたらいいのかわからないのですが、

自由奔放に語っているように見えて、実はものっっすごく考えられた、緻密に計算された、めちゃくちゃ面白い記事でした。

過去にご自身の書いた記事がどれだけダメだったのか
どこがダメだったのか
どこを修正すればいいのか
修正したらこうなりました

が、ものすごい勢いで語られています。

ご自身で体験したからこその失敗談や修正案は、臨場感(生々しさ?)がすごく、読んでいて引き込まれます。

読み応えももちろんありますし、読んでいる人を飽きさせない工夫をすごく感じました。

衝撃的な一文

最初に読んだ記事に惹き込まれて、藤原華さんの記事を読み進めました。

その中でもインパクト強めなのが、固定記事にもなっているコチラ↓

タイトルに9割の力を注ぐ

と仰っているだけあって、強烈です。

余談ですが、ぼくの部屋は、記事内で言う「足の踏み場も無い」ほどではありませんが、十中八九の人は「きったねぇ!」と言うであろうくらいの散らかりようです。

そんな部屋を、せめて3人くらいは「片付いてて綺麗!」と言われるくらいには片付けられるヒントがあるんじゃないか?と思い、記事を読んでみました。

結論から言うと、ぼくにとっては、片付けのヒントにはなりませんでした。

ぼくの中でヒントにならなかった理由は明白で、ただ単にぼくの学力が不足しているだけです。

私は、片付けをプロジェクトと考えた。題して、「汚部屋脱出プロジェクト」。このプロジェクトのためにWBS&マイルストーンとKPIシートを作成し、業務の進捗を管理した。

「頭おかしい」

と、友達には言われました。

「汚部屋を片付けるってだけなのに、プロジェクトの企画とKPIシートとWBSがありキックオフもするって変だよ」と。

藤原華さんのブログより

ここを読んだ時「WBS?KPIシート?ナニソレ?」と、専門用語に拒否反応を起こしてしまったのです。

しかし、その先の文章に目を奪われました。

仕事ってホラ、「できませんでした」が許されない世界じゃない。だから「できませんでした」が許されない状況に自分を追い込んだほうが良いと思った。きちんと「仕事のように片付けを進める」ことで絶対に脱出できるようにしようと思ったんだ。

藤原華さんのブログより

この文章は、ぼくにとってとんでもない衝撃でした。


新しく始めたいけど一歩が踏み出せないとか、継続するのがしんどい内容をルーチン化するには「新規の仕事の依頼」「業務遂行中」と考えればいいのか!!


仕事なら「まぁいっか」「やっぱりやめとこ」って訳にはいかない…なんという目から鱗。


0より1


この記事を見た翌日から、仕事に行く前にウォーキングを始めました。


と言っても、1周約1kmの公園を1周するだけです。おおよそ10分ほど。


出勤前なので汗を出来るだけ抑えたいのと、運動不足が酷くてそもそも長距離が無理っていう…なのでまずは歩く!


胸を張り、腹式呼吸をして、つま先で歩くようにして1周。


Yシャツがじわっとするくらいの汗をかきます。今はコレで充分。


マラソン大会は夢のまた夢ですが、まずは朝のウォーキングを継続できていることを良しとしましょう。



ん〜、正しい歩き方ができているのかが気になる…

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