本を選ぶのは、とても難しくて、とても楽しい話
仕事にて、怒涛の年始初売りイベントが一段落しましてですね。
やっとまともに休めたので、本を買いに近所のイオンに行ってきました。
選んだのは上の5冊。
師匠の影響をモロに受けてますね!笑
「自分の意思はねーのか」とか
「そんな選び方、ロボットでもできますよ」とか
「そんなだから、やらされ仕事しかできねーんだよ」とか
数多くの呪いの言葉が頭に浮かびますが、いやいやコレには深い理由が。
…
前提条件として、今回は「夢をかなえるゾウ」の続きは絶対に買おうと思っていました。
で、うちの近所にイオンが3件ありまして。
そのうち「夢をかなえるゾウ」が置いてあったのは1店。
その店舗が、ショップ内店舗にあるまじき規模の広さ。
店舗が巨大なため、選択肢が多すぎて選び切れませんでした!
自分の意思で選び切れないならば、選ばれているものをチョイスするのが鉄板かなと。
ご飯を食べに行って、周辺にお店がたくさんあったら口コミ調べてお店を選んだりしますよね?
つまり、確実に信頼のできる師匠のご意見を参考にしたのです。
…
そしてもうひとつの理由。
今まで上手くいかなかったなら、上手くいっている人の真似をすればいいの理論で、師匠のオススメを丸パクリしてみました!
成功者の師匠が読んでオススメしているなら、成功していないぼくが自己流で選ぶよりも確実に良いであろう、と。
本を読もうと決心したのは良いですが、安くはないですからね。失敗したくないのです。
…
本選びということで、最近少し意外だったことがありました。
あるテレビ番組で、天才集団QuizKnockのメンバー河村拓哉さんが
「普段どんな本を読んでいるのですか?」
という質問を受けていました。
才能溢れる人たちが選ぶ本ってどんなんだろう?読んでみたい!
と思って回答を聞くと
「クイズ対策で街のガイドブックとか読んでます」
と仰っていました。
ええ!高度な専門書とか参考書とかじゃないんだ!?
すごい人たちはすごいモノしか手にしないと勝手に思い込んでいたので、驚きました。
でもこれ、考え方の違いですよね。
何を見て、何を見出すかは、その人次第。
ガイドブックを読んで、ガイドブックで終わる人と参考書になる人がいるということなのでしょう。
…
そういうのを見たからこそ、本選びで迷ってしまったのです。
どんなものでも知識にできる!となると、逆に幅が広すぎる…!
今、ぼくがもっとも気になることは
「この先の人生、自分が本当にしたい事は何なのかがわからない」
というモヤモヤした気持ちの解消方法。
本を読んだり、資格の資料請求したりと足掻いている最中です。
とはいえ、足掻いている今の状況を割と楽しんでいるので、もうしばらくジタバタしておきます。
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