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〈エッセイはじめました〉2021を振り返る

 2021年終わりますなあ。個人的な1年の振り返りをすると、とにかく良くない1年だった。
仕事と健康、そして電子機器の三点がとにかく悪かった。

 まず仕事関係として、アルバイトを2回辞めた。
ちなみに1箇所目を辞めたのが2月で、そこから次に採用してもらうまで12箇所の仕事に不採用になった。
自分のなかで職種を絞りすぎた点も理由としてはあるが、12箇所から不採用と言われると流石に(自分は生きていていいのだろうか……?)と思ったりもした。

 次に健康関係。
1月に生まれて初めて階段から落ちたのだが、その後年内2回、1年で計3回階段から落ちた。
23年生きてて初めて起きたことがその年に3度も起こるなんてことが……あるですねぇ~~。
 健康関係はまだ続く。
救急車に2度乗った。
これもまた23年生きてて初めての出来事だったが、それが年に2回も。
ちなみに1回目は通勤中に突然倒れた。
検査結果は不明。
当時、今まで週7家に居た人間がいきなり週5で働き始めたという状況だったので結局過労にされた。
2回目は、通勤中の嘔吐と軽い過呼吸。
これも検査結果は不明。
ちなみにその頃は毎日毎食嘔吐していた。
私としては週2くらいの嘔吐なら「普通」の範疇なのだが流石に吐きすぎだった。
救急車に乗るより先に内科にかかるべきだったと反省している。

 ちなみにお察しの良い方はお気づきでしょうが、ええ。どちらも通勤中です。
仕事行くのつらかったからな~~と今では思う。

 健康に関しては、8月に新型コロナウイルスにも感染した。
重症化することもなく、後遺症はいまだにあるが、同居している家族誰にもうつらなかったことが本当によかった。

 そして電子機器。これは年末に一気にやってきた。12月になって、ワイヤレスイヤホンを紛失し、そしてその後スマートフォンが壊れた。中にメモしていた未発表の短歌などは全滅だ。

 逆によかったことと言えば、エポスカードの懸賞に当たったことやくじで一等を当てたことなど運に関することが多い。
 あと母が私を励ますために定期的に差し入れ(すきなキャラクターのグッズとか)をしてくれたのは本当に助かった。
「何でもない日のプレゼントのほうが嬉しい」的な俗説にいまいち共感できてなかったけど、うっすらその意味がわかった年だった。

 でもなんていうか……不運と幸運を秤にかけたときに圧倒的に不運のほうが多い1年だった。

 2022年、わたくしは年女です。どうかいい1年でありますように。

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