祖父が病床に伏して久しいが、状態的にもう2度と祖父と会話ができないのが寂しい。

辛いというよりは、寂しいという感情である。

私は何もできない。

それでも、「死に目に会えない状況に陥ることなく、最期を見届ける」。

それが、私の唯一の願いであり、責務だと感じている。

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