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生ききってるって、こういうことですか! たくあん師匠のぶっちぎりストーリー

 あと少しで還暦を迎えるたくあん師匠は、日本縦断のジャーニーランをするために会社を辞めたことがある。ジャーニーランとは、旅をしながら走るということであり、日中は40kmから70km走り、夜は宿に泊まる。そして翌朝また走り始める。北は北海道から九州まで走って3146kmを走破する。流石に59日間も日数がかかるので、会社に迷惑をかける。だから会社を辞めた。もちろん今は別のところで働いている。
 走ることが大好きで22年のランナー経験をもつ。フルマラソン123回、100kmマラソン58回、250kmマラソンは毎年連続13回。
 走りお遍路もした。走りお遍路とは、四国88か所 1200キロをちゃんと白いお遍路スタイルに身を包み、お参りをして、お軸を背負い、般若心経も唱え、さらに走って回るのだ。
 そんなこんなをしていると、日本縦断もしたくなるよね。
 

 そんな経歴のたくあん師匠と鴨さんとの出会いは、朝の通勤電車内。ゴルフの動画を検索していると、鴨さんのyoutubeに出会った。鴨さんの『おいしいジューシー、フナッシー』のエピソードトークに感銘を受け、「あんなスピーチしてみたい!」とクリックしてしまったのが始まり。『話し方の学校』入学後はスピーチを磨くため、毎日投稿。学校を卒業後もスピーチを継続し、現在は527個のスピーチを作成して投稿している。これが公開される頃には、おそらくもっと数が増えている・・・。

 これだけスピーチを作成していると、①すぐ3点タイプを思いつくようになる②エピソードを普遍化するポイントがわかる③ワンテイクで撮影できて作るのが速くなる、のだそうだ。最近は市郎先生から「サムネイルも作成しないとね」とのアドバイスを受けた。初めはいろいろアプリを使って4時間かかった。しかし今じゃパワーポイントを使いyoutubeの様に加工するのに10分でできるようになった。
 話し方の学校のアドバンスコースで出会った講師が、森田市郎さん。その出会いもあり、師匠の次の目標はコーチングへと移る。市郎さんは、パワーパーソン養成講座という、コーチングスクールの主催者なのだ。
 コロナの影響もあり、マラソンイベントが開催されない。だからこそ、コーチングを学ぶ時間がたっぷりとれるようになっていった。もちろん仲間の影響もある。
 『パワーパーソン講座』で出会った仲間からコーチングを受け、潜在意識を引き出す力に感銘を受けた。だからこそ自分も習おうと思った。そんな仲間との出会いは素晴らしく、力もそして安らぎももらえる、そんな素晴らしい人間の集まりだ。
 そんな仲間に支えられた、次なる師匠の夢は、『走りお遍路をしながらコーチングを学べる学校』の開校である。カリキュラムはこうだ。日中30~40km走ってお遍路を回り、夜はコーチングを学ぶ。日程は35日程度。走ると言ってもゆっくりなので大丈夫、のはず。奥様から「そんな学校ニーズがあるの?」と呆れられたが、ニーズはあるよね。実際楽しいよ。

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 走りお遍路でコーチングを学んだ人は、自信と他者信頼と社会貢献ができて、幸せな人生を勝ち取れるのです!!
 ランニングもスピーチもコーチングも楽しいからこそ続けられる。毎日が楽しすぎて時間が足りない。睡眠時間がもうちょっとほしい。そんな生ききってる師匠の、ぶっちぎってるお話でした。

https://www.youtube.com/watch?v=DwLYZbqTNf4&feature=youtu.be&fbclid=IwAR2naX75_2MBoZOmFCeO7VqmYz0HLPpX8q0oT-SD7jKzxgUSDn9Nssd-PvE

https://www.youtube.com/watch?v=Irhn8InolQU&feature=youtu.be&fbclid=IwAR0Aj8wtqZEqdQxeq7WksuesJ1Bjwu5FuHGdJQiCOJmqx96eDy7PYRqN3N4

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