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今年も健康経営申請開始

今年も 健康経営の調査票が展開され
申請が開始されている
この9月、
各会社の 健康経営担当者は 調査票を記載するために多忙を極める

年々 健康経営の調査票の設問数が 多くなり
しかも、記載する数字に精度が求められるようになってきた

各企業がHP上で 公開する健康指標の項目も増えてきている
健康経営優良法人に認定されるためには
必要だからだ

その目的は
社員の健康状態の見える化をし、
「元気に働けている 社員が多いので将来有望ですよ」
とアピールし、投資家たちへ 投資を促そうとしている
また、良い人材が多く集まる効果もある
だれしも、元気で生き生きと 自分の能力を発揮したいものである

実際 経産省関連のHPでは 
各企業の健康状態が 偏差値表示で公開している
その数字を 投資家たちが見たなら
健康に働けている 人材が多い会社に投資したいものだ
その結果 元気な社員の多い企業に投資があつまり
ブラック企業には投資はあつまらない
そのような、経済原理を生み出そうとしている
日本の株式の外国人持ち株比率は 約28%ほどとのこと


健康経営 の取り組みは日本再興戦略として
2013年から始まり 10年が経過した
10年前と現在
日本人の働き方は どのように変化しただろうか
企業が 働き方を変えていく以上に
技術革新が進んできている

イキイキと働ける社会を目指す、
企業の経営主体の働き方改革以上に
技術革新による 働き方の変化の方が 大きいように思う

この先 健康経営がどのような方向性に発展していくかは
毎年変わっていく 調査票の項目にかかわってくるだろう

そんなことを考えながら・・・
日々、調査票と にらめっこ中である

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