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【ついに到達】34年ぶりに日経平均最高値!ただ大事なのは「淡々と」ですよ

おはようございます、ひらっちです。もうじき2月も終わりが見えてきました。早いもんですねー。この調子であっという間に2024年も終わりそうな気がしてきました。やりたいことはたくさんあるけれど、半分もできていない感じ。もう少しペースを上げて色々と形にしていきたいと思います!

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2024年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

現在、『マイナビ農業』で不定期連載中。農業に興味をお持ちの方はぜひご覧下さい。

■日本経済がやっとバブルの呪縛から解き放たれる?

あらためまして、ひらっちです。今日は「投資」「お金」あたりをテーマに書いてみたいと思います。

さて昨日、34年ぶりに日経平均株価が最高値を更新しました! 年初からは「今年のどこかで突破する!」と言われていましたので、大方の予想通りという感じではありますけど、個人的には「結構早かったよね!」という印象を受けています。

皆さんはどんな風に感じますか?

40代の僕が社会人になった頃は、すでにバブルが崩壊してしばらく経っておりまして。「あの時は良かったよねー」という先輩たちの思い出話を唇をかみがら聞いた悔しい世代なんですけど、あの当時の日経平均を超えたというのはなんだか感慨深いものがあります。

いよいよ日本も新時代に突入!といったところでしょうか。円安の影響もそれなりに大きいんでしょうけど、これを起爆剤に日本経済が再浮上!なんてことになったら、みんながハッピーになれていいですね!

あとは賃金アップかなぁ~。結局のところ、恩恵を受けやすいのは若い世代で、僕らロスジェネ世代は割を食いそうな気もしますが…。まあ若い人が元気なのに越したことはないですから、業績のいい会社は内部留保もほどほどに、給料をバンバン出して欲しいと思います! 

会社なんて単なる「器」なんだから、お金出してなんぼなのにねぇ~。会社にお金を残してどーすんの? そんなに使い道がないなら、株主や従業員にバンバン配って使ってもらえばいいのに…。そもそも経営者の評価軸が間違っているよね。

■「今が高いか安いか」は結局誰にも分らない

ちょっぴり浮かれモードに突入した感のある日本経済ですが、バブル期のような「実態が伴わない株価」とは違い、「地に足の付いた最高値」というのが金融関係者のおおそよの見方です。

でも、最近投資を始めたという皆さんは、この発言を決して鵜呑みにしないでくださいね! 金融関係者は「盛り上げて投資を喚起するのが仕事」ですから(笑)

バブルというのは、はじける前には誰にも分からないもの。だからバブルなわけです。そもそも株価の暴落は、突然起こるから大変なわけで「誰も予想できない」というのが正しい答えです。

今が安いかもしれないし、高いかもしれない。それは過去を振り返った時にしか分からない。だけど「長期目線で投資をコツコツ続けていけば、リスクを取った分、それなりのリターンが得られそうだよね!」というのが長期投資の考え方です。

いつか必ずくる暴落さえも想定したうえで、目先の株価に一喜一憂せず、コツコツと投資を続けていく。それが一番大事であり、一般人が取りうる「最もベターな投資戦略」だということを改めて肝に銘じたいところです。

■まとめ

僕は、2008年に起きたリーマンショックの少し前から積み立て投資を始めました。株価の推移を見てみると、いきなり奈落の底に突き落とされた状態からのスタートだったんですが、それでもコツコツと投資を続け、今ではがっくり2倍くらいに膨れ上がりました。

アベノミクスの恩恵を受けた良い時期だったので、単にラッキーだっただけとも言えますけどね。ただ、これから「インフレが当たり前の世界」になっていくのであれば、「投資をしない」という選択肢を取るのは、「かなり損な賭け」をしながら人生を歩むことになる可能性が高いと思います。

せっかく新NISAも始まったことですし、身の丈に合った規模で投資をスタートしてみるのは、悪くない選択なんじゃないかなと思いますね。もちろん最終的には「人による」ということなんでしょうが。特に若い世代の人は「自己投資に全振り」でもいいですし。むしろこのnoteではそちらを推奨しています。

いずれにしても2024年は、あらためて「個人が投資と向き合う元年」となりそうですね(^^♪

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