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転職して変わったこと


はじめに

私は、新卒で入社し販売・営業職として働いていた会社を辞めて、3年前にWebエンジニアになりました。
転職後は、自社管理ツールの開発をはじめ、他社の購買システム管理システムの開発、データ基盤の運用に携わってきました。
転職前(直後)を振り返ると、だいぶ考え方、感じ方が変わったなと実感したので、書いてみます。

コトに対して、エビデンス、確実性を意識的に確認するようになった

スケジュール立てや、日常生活の中でより確実な方を選ぶようになりました。
電車の乗り換えのリスク等の交通機関の利用や、読書のカフェ選びの空き具合の予測など少しでも事前情報等を調べて決定をするようになってきたかと思います。

やはり、システムの開発でのリスクヘッジがそのまま残っている感じがあります。

先行投資を惜しまなくなった

技術の学習は正直永遠に続きます。ただ、学んだもの、経験したものがどんな形であれ業務に活かされているのも事実です。
そういった実体験から、書籍の購入、体力向上のためのトレーニング、起床後のパフォーマンス向上のために睡眠グッズの購入といったところは惜しまずに投資するようにしています。

このnoteもその1つです。数年以内に起業をする予定のため一つの発信経験のトレーニングとして行なっています。

リスクを取れなくなった

ただ良い影響ばかりでないです。。
仕事上、大きなリスクを取らないのは良いですが、小さくリスクをとっていける心理的状態ではありたいものです。
リスクを冒すことで自分の限界値を伸ばしたり、新しい環境に出会えるからです。
私生活で、外を出歩いてゆっくりするよりカフェで新しい本を読んで過ごす方が「確実」に、知見が広がります。
ただ確実に広がった知見は、自分の望むベクトルにしか広がりません。
偶発的に得た知見は、時に自分にとって新しい発見になり得ます。
リスクの上でそういった利益を取りにいけなくなってきているのはかなり惜しいと感じています。

改めて自分を見つめ直して、正しくリスクをとって自己拡張をしていき、よりよく生きてみたいものです。


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