こんにちは、にょびたです。

やっと関西も秋らしい気候になりつつあって、朝晩は寒く感じる日も。

そんな日は湯船にお湯を張ってゆっくりとお風呂に入ることで、体を温めて心身共にリラックスするようにしています。

その時に、我が家でもよく入浴剤を入れるのですが、今年はバスクリンから「アーユルタイム」という入浴剤が発売されているのを知りました。

アーユルタイムは、世界遺産のオーストラリアはシャークベイ産の天然海塩を使ったバスソルトなのですが、

香料として天然精油が配合されていたり、保湿成分にオーガニックセサミオイルが配合されたりと、バスクリンの中では高級路線の商品です。

一度試してみたいと思ったので、6種類のアーユルタイムが入ったお試しパックを購入しました。

その中でも「フランキンセンス＆サンダルウッドの香り」が特に気になっています。

どんな香りがするのか、今からとても楽しみです。

さて、

あなたは「短い文章」と「長い文章」のどちらが良いと思いますか？

私の周りには、

「現代は本のような長い文章は読まれないので、文章は短くするべきだ」

と言っている人がいるのですが、それは違うと思います。

確かに昭和の時代と比べれば、現代は読書をする人はとても減っていて、長い文章を読むのに慣れていない人は多くなっていると思いますが、

文章を必要以上に短くすれば書き手の主張が伝わらないので、読まれないからといって文章を短くするべきでないと思います。

このような時に必要な視点は、

「情報を過不足なく書く」

ということです。

そこで今回は、情報を過不足なく書くことの重要性について書いていこうと思います。

この記事を読めば、あなたは文章の長さについて、今後一切悩むことが無くなることでしょう。

そもそも文章を読まない人は、長かろうが短かろうが読まない

昔から、セールスレターにおいて、文章の長い短いの論争はよく聞かれますが、セールスレターでは、この問題は既に答えが出ています。

その答えは、「長い方が良い」というものです。

その理由としては、セールスレターやLPは成約率が計算できますが、一般的に成約率は長いセールスレターの方が高くなるからです。

なぜ長い文章のセールスレターの方が成約率が良いのかというと、見込み客が知りたいと思っている情報が、しっかりと記載されているからと考えられています。

そもそも文章を読まない人は、文章が長かろうが短かろうが読みません。

他方、文章を読む人というのは、興味のある内容であれば文章が長くても読むのです。

しかし、せっかく興味のある内容なのに、文章が短くて見込み客が知りたい情報が書かれていないと、セールスレターにおいては成約率は上がらないのです。

つまり、短い文章だと成約率を上げるために必要な情報が、見込み客に伝わらないのです。

そのため、セールスレターを書いているときに、もし文章の長さで悩むのであれば、

「長い文章」

の方をオススメします。

無駄に長い文章はダメ

セールスレターでは長い文章の方が良いからといって、無駄にダラダラと長い文章はダメです。

それは、セールスレターだけでなく、全ての文章に言えることです。

無駄に長い文章というのは、同じ内容が何度も無駄に繰り返されていたり、必要のない情報が書かれている文章のことです。

同じ内容が何度も繰り返される文章というのは、意図して繰り返している場合は別として、何となく繰り返すと読者は「また、この話」といった感じで飽きてしまいますし、

必要のない情報がいっぱい書かれていると、読者の脳が混乱してしまいます。

コピーライティングでは、

「混乱した脳はNoという」

といった格言があるくらいで、必要のない情報で脳が混乱したら、読者はすぐに読むのをやめてしまいます。

そのため、必要な情報は全部網羅し、不必要な情報は書かれていない、「情報が過不足なく書かれた文章」というのが求められるのです。

「情報が過不足なく書かれた文章」のために必要な事とは？

では、「『情報が過不足なく書かれた文章』を書くために必要なこと」とは何でしょうか？

それは、「何度も推敲する」ことです。

なぜなら、推敲を何度もしているうちに、「ここは要らないな。」とか「ここで、もっと丁寧に説明を書かないとわかりにくいな。」といったことに気がつくからです。

執筆段階ではどうしても、書くことに集中するので気がつきにくいのですが、推敲段階であれば冷静になっているので、一歩引いた俯瞰した視点で文章を読むことができます。

要するに、推敲では読者に近い視点で、自分の書いた文章を読めるので、必要なところや、不必要なところや、説明不足なところなどに気がつきやすいのです。

そして、その推敲を何度も繰り返せば繰り返すほど、「情報が過不足なく書かれた文章」に近づいていくのです。

つまり、文章の長さは関係ない

ここまで書いてきたように、文章を書く時には「情報が過不足なく書かれているかどうか？」が大切なのであって、文章の長さはさほど重要でないことがわかります。

もちろん、文章が長くなれば、それだけ読者を惹きつける文章だったり、リズムの良い文章だったり、読者を飽きさせない文章だったりと、書き手のライティング力が求められるのですが、

だからといって、文章の長さを気にするのは全くの無駄です。

結局は、

「自分の伝えたいことが伝わるかどうか？」と、「自分の言いたい主張を伝えるために必要十分な情報」が書かれているかどうかを気にするべきなのです。

つまり、短い文章で必要な情報が書かれていて、読者に適切に伝わるのなら、それで良いです。

逆に、丁寧な説明がないと読者が理解できないような内容であれば、文章が長くなっても良いのです。

そのため、「短い文章 VS 長い文章」の結論としては、

「文章の長さはどうでも良いので気にしない」

となります。

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