EdTechの市場規模と関連サービス(備忘メモ)

はてなブログに2018-11-23に投稿した記事の転載。

  出典:ITソリューションフロンティア EdTech市場の現状と課題 (野村総合研究所)

拡大するEdTech市場。クローズアップ現代やワールドビジネスサテライトなどでも動向や関連サービスが報道されていたので、市場規模に関するデータと関連するサービスを少しまとめておきます。


■Edtech関連サービス(1)

atama plus株式会社|AIで最短の個別学習

以前、ワールドビジネスサテライトで紹介されていました。
タブレットでの個別学習をAIが最適化するサービスを展開。先生のタブレットには、学習者の学習状況がモニタされます。

■Edtech関連サービス(2)

AI(人工知能)型タブレット教材「Qubena」

AIによるアダプティブラーニングで圧倒的な学習効率を実現AI(人工知能)を搭載したAI(人工知能)型タブレット教材「Qubena」。

特許取得の「パーソナライズ学習システム」が効率的な学習を支援。
ユーザーが回答した情報を蓄積し、一人ひとりに最適な問題を出題する教材とのこと。

株式会社COMPASSが展開。
同社は経済産業省の「未来の教室」実証事業に同サービスを使った事業が採択されています。実証事業の報告も期待したいです。

■Edtech関連サービス(3)

教育現場を支援するICTプラットフォーム「Classi」

テスト結果に応じた動画・問題で個別学習を支援する機能や、
先生・生徒・保護者間の円滑なコミュニケーションをサポートする機能など、教育現場の学習を支援します。
最近、市町村などの教育委員会との連携もされていて、どんどん公教育の分野で成果をあげてほしいなあと思います。

以上です。どれも面白いサービスで私学や塾だけでなく公教育にもどんどん導入されていってほしいと思います。

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