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やると言ってやる(オープン社内報)

コミットメントの話は先日したばかりですが、
ちょっとした具体例を出して共有できればと思います。
先日の内容を忘れた方は以下ご参照ください。

先週は幹部社員との1on1にて、
自分が会長を務める
宮城創生DMO(観光庁認定のDMO)の話がポロっとでたので、
何故それをやるのか?
を深堀して考える機会がありました。
結論として、
やりたいには自分なりの理由があるということと、
その理由を仲間達に伝えること、
世の中に伝えること、
これが自分の動機付けになるということ。
これらの気づき(改めて思い出した事)がありました。

宮城創生DMOの前身組織は、
宮城インバウンドDMOといいます。
一般的にある普通の会社です。
前身組織から考えると私が経営する会社の歴史の中では、
2番目に歴史がある組織です。
普通の会社と一つだけ違うポイントは、
観光庁から正式に、
観光マネジメント組織であることが認定されており、
宮城県内13自治体が加盟する公要素がある会社ということです。

そして、今年3月に5年周年となり、
4月には法人リューアルを果たしました。
一方で、
パンデミックによりインバウンド観光は遠のいたし、
それ以前に一定の成果を出す事ができたので、
正直なところリニューアルよりも、
撤退するのが良かったのではないか?
選択と集中をする意味で良いタイミングではないか?
そんな事もしばしば頭をよぎりました。
でも、継続する。と決めました。

VISIT東北はDMOに成長させられたと
言っても過言ではなかったからです。
DMOの活動でビジネスも安定したし、
仲間も増えました。
地域との連携も沢山ありました。
良質なご縁も沢山増えました。

おかげで、まだまだ成熟まではいかずとも、
VISIT東北・他のグループ会社も含めて、
成長できたのはDMOがあったという
事実はでかかったと思います。
地域に感謝も当然ありますが、
私はDMOという会社に感謝しています。
DMOを始めた自分も褒めてあげたいし、
だからこそコミットし続けたい。
これまでDMOに関わった人にも感謝を伝えたいし、
だからこそ、やるべきだと決断したわけです。

新生DMOは賛同する仲間も加わり、
やれる事も増えました。
やれる事が増えたからといって、
時間は有限であるのと、
風呂敷を大きく広げると、
外野からご指導うけかねないので、
やれること、必要なことをやる。
という方針にしております。

私は組織内で組織マネジメントと、
YouTuber / Liverをやります。
YouTube(サイトーリョータローCh
YouTubeはプロの櫻井亮太郎さん(副会長)とやります。
これは今後の他の事業にも確実に活きてくるし、
時代の流れを知る、身につける、
踏み切る良いきっかけでした。
今後のトレンドとして、
動画マーケティングを使わない事業はないでしょう。
ネットワークがより太く・早くなれば更に加速します。
この分野の経験つけて、
全ての事業にスキトラできるよう頑張ります。
VISIT東北を作ってくれたDMOがあったように、
この取り組みも間違いなく活かします。

様々な解釈はあると思います。
周囲から見たら、
選択と集中をした方が良い。
とよくアドバイスを受けます。
しかし私は斯様に考え行動します。
自分に問うて自分で答えを出す。
自分の事は自分でしか決められない。
自分がやりたいことは沢山ある。
だから全部やる。

そして、ハッときがついたのです。
それを仲間へ丁寧に伝える。
そしてマスへ発言すること。
自分の想いを言葉や文字に載せて発信すること。
それも自分自身を動機付けする意味で、
ものすごい重要なことだなと再認識しました。

そんな気づきのシェアでした。
やるよ!わっしょい!

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