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世界一周から写真の道へ。500名以上の有名タレントを撮影するフリーランス・フォトグラファーが意識していること

IPテックスタートアップWunderbar(ヴンダーバー)が運営する、IPマーケティングサービス『Skettt(スケット)』の撮影を担当しているフリーランス・フォトグラファー小野(おの)。

今回は『Skettt』やファッション雑誌、広告を含め、計500名以上の有名タレントを撮影してきた彼に、フォトグラファーになった経緯やお仕事をするうえで大切にしていることについて伺いました。

【小野大樹 / フリーランス・フォトグラファー】
地元の大阪で会社員を経験したあと、世界一周の旅へ。そこで写真と出会い、帰国後は大阪にてロケアシスタントとなる。上京し、ファッションフォトグラファーの師匠の元で5年ほど修行したのち、独立。現在はファッション雑誌や広告などで人物を中心に撮影している。『Skettt』の撮影のほぼすべてを担当。

世界一周旅行からフォトグラファーの道へ

撮影を行う小野

ー 会社員を経験したあとに世界一周の旅に出たきっかけは何でしたか?

会社員として働き始めて2年半ほど経ったころ、たまたま世界一周について書かれた本と出会ったんです。会社員としての生活も楽しかったんですが、もっと世界を見てみたいと思い、思い切って旅に出ることにしました。

ー 旅の中で写真の世界に魅了された理由は何ですか?

見たことのないような絶景をカメラでとらえることに楽しさを覚え始めたのがきっかけでした。特に、ネパールの山を撮影したのは今でも印象に残っています。

ー 風景を撮るのが楽しかったとのことですが、そこから人物をメインで撮るようになった経緯を教えてください。

いろいろな風景を撮影していく中で、カメラの楽しさより難しさを感じるようになったんです。「どうやったらもっと上手く撮影できるんだろう」と模索するようになり、帰国後に本格的にカメラの勉強を始めました。そこで、動いているものを撮る楽しさに目覚めたんです。

『Skettt』との出会いと仕事において意識していること

撮影を行う小野

ー 『Skettt』の撮影を担当するようになった経緯について教えてください。

知り合いの方の紹介で長尾さんと出会ったのがはじまりでした。長尾さんの第一印象は社長なのにフランクで話しやすい方で、一緒に働きやすそうだなと直感しました。仕事を引き受けるうえで、コミュニケーションの取りやすさはとても大事になってきます。長尾さんであれば安心してご一緒できそうだと思い、『Skettt』の撮影を引き受けました。

ー 『Skettt』の撮影では具体的にどのような業務を担当されていますか?

基本的にはスタジオで撮影を行うので、当日にライディングを組むなどの準備を行います。全体の空気感を見つつ、長尾さんとも相談しながら撮影に臨んでいる感じですね。撮影後はWunderbar(ヴンダーバー)のスタッフが写真の選定をしてくれます。そこで数千枚から数百枚に絞ってもらった写真のレタッチをして、納品するというのが一連の流れです。

小野が撮影したタレントの宣伝素材

ー これまで『Skettt』でも数多くのタレントさんを撮影されてきたと思いますが、印象的だった出来事はありますか?

基本的にタレントさんの撮影は一日に一人なんですが、同じ日に複数のタレントさんを撮影したことがあったんです。そのときは、気合いで乗り越えた思い出があります(笑)。お一人あたりの撮影枚数は数千枚にのぼるのでもちろん大変なのですが、乗り越えられたときは達成感がありましたね。

撮影の回数を重ねるにつれ、スタッフみんながレベルアップしているのを感じるので、とても勉強になっています。

ー 『Skettt』の撮影の雰囲気についてはいかがですか?

『Skettt』の撮影は、とにかく雰囲気が良いですね。長尾さんの明るい空気感が現場にも反映されているのが印象的です。

ー 現場の雰囲気が良いと楽しく撮影できそうですね。

そうなんです。撮影現場の雰囲気はカメラマンや編集、ディレクターなどのスタッフ陣が作る空気感によってガラッと変わります。その点、『Skettt』の撮影は本当にやりやすいと感じています。

ー そんな撮影現場で意識していることはありますか?

無事に撮影が終わることですね(笑)。それから、それぞれのタレントさんの個性を汲み取るというのは、いつも意識しています。

『Skettt』カメラマンの目に映るWunderbarとは

撮影した画像をチェックする小野と長尾
左から小野、長尾

ー フリーランスとして『Skettt』のお手伝いされていますが、Wunderbarのメンバーはどのような印象ですか?

Wunderbarのみなさんには本当に良い印象しかないです。撮影現場同様、長尾さんが作り出す雰囲気がそのまま社内に反映されているイメージですね。

コミュニケーションが取りにくかったり、撮影現場の空気がピリついてしまうようなことが全くないんですよ。Wunderbarのみなさんはいつも社内の良い雰囲気を撮影にも持ってきてくださるので、すごく助けられています。

ー やはり雰囲気は大事ですよね。

そうですね。実力や経験ももちろんですが、社会で一番大事なのはコミュニケーションだと考えているので、Wunderbarのみなさんとはとても働きやすいです。

僕は業務委託という形でご一緒していますが、Wunderbarの忘年会にも呼んでいただいて。そのときに、長尾さんを筆頭にみんなが楽しい雰囲気を作ってくれるチームだなと改めて実感しましたね。

ー 素敵な関係性がうかがえます。 最後に、そんなWunderbarのメンバーに伝えたいことはありますか?

何より感謝を伝えたいです!いつも本当にお世話になっています。これからもともに成長できれば嬉しいです。

あと、ぜひInstagramのフォローもお願いします!
ユーザーネーム:@daiki_0n0
URLhttps://www.instagram.com/daiki_0n0?igsh=MThiM2kzcDJqdHM3Mw==



今回は『Skettt』の撮影を担当するフリーランス・フォトグラファーの小野に、フォトグラファーになった経緯や現在のお仕事について語ってもらいました。

フォトグラファーとして、円滑なコミュニケーション、そしてタレントの個性を汲み取り、タレントさんの持ち味を引き出す意識を大切にされていることがわかりました。

これからどんなタレントさんの撮影を担当していくのか、今後も彼の活躍から目が離せません。

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