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2022.10.23 「シーグラスアクセサリーとミャンマー料理」

本日はブンダバーとしても新しい挑戦となる、多文化理解と自然体験を合わせた試みです。

今回の講師はブンダバーメンバーで新温泉町在住のミャンマー人ナイナイさん。彼女は、新温泉町でシーグラスを集め、アクセサリーを作り販売して、故郷ミャンマーの支援を行っています。今回は、そんなナイナイの活動やミャンマーのことを皆さんに知ってもらうきっかけになれば、と企画しました。

まずは、田井ノ浜でシーグラスを拾います。

どこにあるかなー!

波の様子が、冬の日本海に近づいてきていますね。みんな、波と追いかけっこを楽しみながらシーグラスを集めます。

赤崎地区公民館に移動し、2グループに分かれます。一つのグループは、ナイナイさんとアクセサリー作り。

どんな感じにしようかな?

シーグラスやビーズを使い、ブックマーカー、ネックレス、キーホルダーと思い思いのものを作りました。

じゃーん


じゃじゃーん

もう一つのグループは、神戸から駆けつけてくれたナイナイさんのお友達のモンさんファミリーと一緒にミャンマー料理作り!ミャンマーの国民的料理「モヒンガー」と「サモサ」を作りました。

ミャンマーの国民的料理モヒンガー

おや、なにやら見慣れた揖保乃糸があります。
「モヒンガーに入れる麺は、日本の素麺と似ているので、日本で作る時は素麺を使います。」
とのこと。おおー、なんだか親近感。
ナンプラーってどんな匂い?パクチー食べれるかな?とみんな興味津々。嬉しいことに、おかわりをする人も沢山♪みんなにとって、ミャンマーが少し身近な国になったかな?

サモサは春巻きの皮で包みました
揚げるよ!
美味しい!
そうめんモヒンガーも美味しい!パクチーもお好みで。

ブンダバーでは、地域の自然に親しむ活動をしていますが、これからの時代を生きる子ども達には、地域のことだけでなく、広い視野を持ってもらえたら、と思っています。今回の企画が、その第一歩。新温泉町のシーグラスが、遠いミャンマーに繋がっていることを感じていただけたでしょうか。

今回のイベントの収益は、ナイナイさんを通して、ミャンマーの子どもたちへお送りします。

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