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最近の記事

戸塚祥太くんに贈る、星が白く光っている話。

10年前の2月1日。 通い慣れたNHKホールの目の前、SHIBUYA-AX。未だに馴染まない実感を持て余しながら見上げた、TSUTAYAの大きなポスター。 「星は誰かに見つけてもらえて初めて星になれる。沢山の人に見つけてもらえる星になれるように頑張ります」。その言葉を、何回も何回も瞼の裏で繰り返しながら歩いた渋谷の帰り道。 A.B.C-Zがデビューした日。 それからさらに3年前の2月1日。 まだ暗い地元駅、ガラガラの始発電車。制服と革靴を詰め込んで膨らんだスクールバ

    • 世界でいちばん綺麗な人の話

      「綺麗」という言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべますか? いつか見た朝焼けの色。 眠れない夜に見上げた星のこと。 初恋の人の声とか、異国の地で見た澄んだ空。 もしかしたら初めて買ったジュエリーかもしれないし、はたまた誰かの笑顔かもしれません。 「綺麗」の基準は人それぞれで、感じる印象もきっと違うはず。 私にとって「綺麗」という言葉は、足跡のついていない雪のような、何にも侵されない印象を抱くものです。 そんな私の世界の中で、その言葉を冠する人。 A.B.C-Z 

      • Sexy Zoneさんのファンが羨ましい話

        私は、Sexy Zoneと、Sexy Zoneのファンがうらやましい。 キラキラのステージの上でぴかぴかと光るスポットライトを浴びて、きらっきらの笑顔とピッカピカの愛を振りまいてくれる彼らは、まぶしくて仕方ない。 彼らが「君」と言えば、それは「私(あなた)」だし、「幸せ」と言えばそれは言葉通り「幸せ」なんだと思えるし、「大丈夫」と言われれば「大丈夫」なんだろうと思う。 それくらい、彼らはまっすぐだ。 メンバー全員が、異例と言ってもいい早さでデビューしたSexy

      戸塚祥太くんに贈る、星が白く光っている話。