バツイチのシロクマ

バツイチ(子あり、親権なし)のアラフォー会社員。人生の経験値が無駄に高いと言われます。…

バツイチのシロクマ

バツイチ(子あり、親権なし)のアラフォー会社員。人生の経験値が無駄に高いと言われます。自身の離婚〜再婚した今の生活を中心に、男性目線で書いていきます。 本編はシリーズものとして、それ以外は1話完結です。

最近の記事

【過去女レポ】ハナ(仮名)

ネタに困ったので、過去にお付き合いや関係を持った女性のこと書いてみる。 過去の女性レポート 略して過去女レポ ハナ(仮名) 顔:★★☆☆☆ スタイル:★★★☆☆ エロさ:★★★★★ 出会い:高校の先輩 関係:セフレ 私のことを好いてくれてた先輩。 学年の一軍に憧れているキラキラしてないけどこっそり派手にしてるタイプ。 一軍に憧れてるけど、一軍ではないので恋愛経験はなかったみたい。 告白されたが付き合えないといったら、2番目でも遊びでもいいと言われたのでそうすることに。

    • 付き合う前に寝ろ

      離婚をしてから自問自答を繰り返す日々 30代になって身体の相性って大切だなと思うようになった。 結婚はもちろん、彼氏彼女の関係でも、 パートナー以外の人と寝るのは御法度だ。 世の中には表のパートナー以外に遊び相手や利害関係の一致するセフレを作る人もいる。 それでもやっぱり良くないことであることには変わりない。 願わくばパートナーと楽しめるのが1番だろう。 しかし、付き合ってから事に及ぶのが是とされている。 この矛盾を感じていたのは私だけじゃないはず。 付き合う前に身体

      • 離婚は絶望→開放→奉仕→脱力を経て乗り越える

        世の中では3組に1組が離婚している。 だから大丈夫だ。 離婚後によく言われた言葉だ。 それはそうと、バツイチになると何故かバツイチ同士の交友関係が広がる。 同じ会社のあの人、昔からなんとなく付き合いのあった同級生など 身近にも結構いることに気づく。 バツイチ同士は気が楽だ。 大抵の人はバツイチと知ると変に気を使い、慰めたり励まそうとしてくる。 けれど、離婚後少し時間が経ったもの同士だと驚くほど明るい。 子どもと離れた寂しさを埋めると同時に、 こんな自分でも誰かの役にた

        • 無理やり趣味を作った話

          本編とは別に一話完結のものも 学生時代は恋愛、社会に出てすぐは家庭に身を捧げたため、趣味がなかった私。 ひとりになってやることがなくて焦った。 暇だとネガティブなことばかり考えてしまうので、趣味を作ろうという発想に至る。 これまでの人生から趣味になりそうなものを考えてみた。 ・サッカー、フットサル  →1人ではなかなかできない。   その日の気分で急にはできない。 ・スノボ  →基本冬のみ。 ・ゴルフ  →練習は1人でもできる。   上手い下手が数字として現れてしまう。

        【過去女レポ】ハナ(仮名)

          【本編 ep6】子どものことは考えるのも考えないのも辛い

          家を出て、ネットカフェを拠点に別居が始まった。 そして迎えた初めての休日。 時間があることで離婚について本格的に考え始めた。 『離婚 後悔』『離婚 子ども』『子ども 片親』など、 思い付くキーワードを検索していく。 後悔は『金』と『子ども』の話題が中心。 『金』に関しては大体が女性目線の話だ。 もっと慰謝料取っておけば 元夫が養育費を払わない そんな話題の端々に元夫への不平不満が散りばめられていた。 世の中の離婚の大半が男性側有責の離婚なのかと思うほど、ネット上では女性

          【本編 ep6】子どものことは考えるのも考えないのも辛い

          【本編 ep5】地獄のような苦しみの始まり

          急に家を飛び出しネットカフェで別居を始めた私。 数日後、初めての週末を迎えた。 世の中の人の大半は休日は嬉しいものだ。 それが私には地獄だった。 ネットカフェに篭ることも考えたが、じっとしているのは良くないと思い外に出た。 もちろんスーツ姿だ。 行くあてもなく、先々のことを考えるとお金の心配もしないといけない。 とりあえずカフェでコーヒーでも飲もう。 そして一度頭を整理しよう。 とりあえず起きた出来事を思い出しながら、 何でこうなった?何がいけなかった? 原因を考えはじ

          【本編 ep5】地獄のような苦しみの始まり

          【本編 ep4】家を飛び出した日(後編)

          前編はこちら 生まれて初めてのタバコ 全力で後悔したわけだが、不思議と冷静にはなれた。 『翌日仕事に行かなければならない』 何故かそう思い、終電間際の電車に乗った。 朝の満員電車でもなければ、 足取りが重い家路でもない。 電車の中は暖かくて、少しほっとした。 暖かさのせいか、それとも一連の出来事で消耗したのか、いつのまにか寝てしまった。 職場の最寄駅に着き、目が覚めた。 少し眠ったことでさらに冷静になっていた。 とりあえずネットカフェに泊まろう。 その前に明日の着替え

          【本編 ep4】家を飛び出した日(後編)

          【本編 ep3】家を飛び出した日(前編)

          色んなことが積み重なり、 自分でも気付かないうちにいっぱいいっぱいになっていた私 いつものように仕事を片付け帰路に着く 正直この頃は仕事もいまいちだった 仕事でも家でも神経をすり減らしていた気がする 仕事が終わったのは嬉しい だけど家に帰ると思うと途端に足取りが重くなる 駅のトイレにいってみたり、 コンビニ寄ってみたり、 ちょっとだけ遠回りをしてみたり、 そんなことをしても家には着いてしまう。 ドアノブに手をかけたまま、一度深く息を吐く。 気持ちを奮い立たせるように小さ

          【本編 ep3】家を飛び出した日(前編)

          【本編 ep2】離婚の原因は理想の男を演じてしまったこと(後編)

          ※前編を読んでいない方は先に読んでみてください。 就職先の内定者懇親会で出会った元嫁。 入社前の研修で何度か顔を合わせて、終わったらみんなで飲みにいく。 そうしているうちにだんだんと人となりがわかってきた。 元嫁のことはまた別で書くとして、 ざっくりいえば、ちょっと変わった子。 とびきり変ではないけど、どこか常識が通用しない。 マイペースがすぎて周りが見え無くなることもしばしば。 可愛らしいし、憎めない、友達としては楽しいけど、 彼女にしたら苦労が絶えなそうだし、異性と

          【本編 ep2】離婚の原因は理想の男を演じてしまったこと(後編)

          【本編 ep1】離婚の原因は理想の男を演じてしまったこと(前編)

          私は6年前に離婚した。 その前に1年ほど別居期間がある。 別居を決意した経緯を書いてみる。 元妻との出会いは大学時代 就活が終わり、内定者の懇親会に参加したところから始まる 元妻は見た目は可愛らしく、天然といった印象の女性だった。 当時の私は自分でいうのもおこがましいが、 なかなかモテていた。モテまくっていた。 今思えば、それが全ての元凶だった。 物心ついたときからとにかくモテていた。 ぱっちりとした二重で、勉強も運動もできた。 小学生の頃からバレンタインデーは常に二

          【本編 ep1】離婚の原因は理想の男を演じてしまったこと(前編)

          離婚を後悔しているか?

          離婚から6年が経過し、ふと自分に問う 『離婚を後悔しているか?』 私の答えは 『後悔もあるけど、離婚後の人生には満足している』といったところか。 後悔というのは 『もっとうまくやれたのでは?』 『あのときこうしてれば』 『子どもには可哀想なことをした』 など、あげればキリがない。 (この辺は他の記事を見てほしい) 後悔にまみれて、それこそ生まれて初めて死にたいと思ったこともある。 それでも『離婚後の人生には満足している』というのは、他でもない今の妻と出会えたからだと思う

          離婚を後悔しているか?

          バツイチ、アラフォー男がnote始めてみた

          若くして結婚し、子どもを持ち、離婚、再婚とライブイベントを片っ端から経験しました。 波瀾万丈、山あり谷あり といった言葉が使い古した部屋着のように肌に馴染んだ頃、 再婚相手の妊娠が発覚。 久しぶりの子ども、加えて高齢出産のリスクなど、不安を感じてネットの世界に助けを求めた。 そんな時、これまで感じていたもやもやが一気に押し寄せてきた。 勉強は学校や塾、家庭教師が 仕事は上司や先輩が でも人生は?特に男に対しての 結婚、子育て、離婚、恋愛などのコンテンツが本当に少ない。

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