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政治記事

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こちらは新聞を読む感覚。 普通の人の創作を読むのではなく 事実の報道を中心に集める。
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見通しの立たない「ALPSスラリー」の安定化処理―【春橋哲史】フクイチ核災害は継続中㉞

 東京電力・福島第一原子力発電所(以後、「フクイチ」と略)では、ALPS(多核種除去設備)による汚染水(放射性液体廃棄物)の処理(放射性核種の濃度低減処理)が続けられています。  今回は、ALPSの稼働に伴って生じている「スラリー」(泥状の廃液/注1)の保管容量・安定化処理を取り上げます。  「スラリー」については若干、解説が必要でしょう。  ALPSは、液体中の放射性核種を除去するもので、消滅させるものではありません。液体から除去された放射性核種は、吸着材やスラリーに

ツイッターでは言えないこと

・玉木が100兆円の国債を発行しろとか言ってんだけど、皆おかしいと思わないのかね?だって天下りの補助金だけで国防費の2倍あるんだよ。こんな利権はスルーで、税金を喰いまくっている外郭団体も統廃合せずに、ただ国債を発行しろとか言う政治家は無能だよ。 ・国債問題に触れたら「国債は国民の資産ですカルト」の攻撃が凄いんだよね。 大体さ、国債を保有しているのは金融機関で、国民その元本金利を税金で払わされているのに、なんで「国債が国民の資産」なんだよ? 覚えときな 国債は銀行にとっ

週刊オンライン白馬社 第124号 (軍国化によって国民の資産が奪われる仕組み)

防衛増税が決定したけれど、これによって国民のおカネはゴッソリ奪われる。福祉や、医療や、介護や、年金や、文教の予算も徹底的に削られる。国民から奪われたおカネは一体どこに行くのか?知られざる戦争経済の仕組みについて編集部と秋嶋亮が解説します。

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週刊オンライン白馬社 第119号 (防衛予算の倍増がゴリ押しされた本当の事情)

防衛費の倍増が強行された。反撃能力の保有もゴリ押しされた。なぜこの国は国民の大反対を押し切ってまで軍国化するのか?その背景にある金融経済の仕組みと、国境を超えた支配の構造を編集部と秋嶋亮が解説します。

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週刊オンライン白馬社 第107号 (絶対に国民に知らせられない円安の本当の理由)

歴史的な円安によって、いよいよ1ドル150円が迫ってきた。その原因について色々語られているけど、国民には絶対に知られてはならない本当の原因があった。編集部と秋嶋亮が歴史的な円安のメカニズムと、その裏で進められている驚くべき売国の実態について説明します。

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自民党の統一教会汚染追跡3000日 著:鈴木エイト

 読み終わった。けど、覚えてる箇所や名前は少ない。同じような人がキーマンとして出て来るが、とにかく統一教会の教義に即した韓鶴子をお母様と呼び文鮮明をお父様と呼び、誠の父母に侍ると言う誰でも分かりそうな胡散臭い宗教に、こうも騙される人が居るのかと驚いている。  教義なんて中身スカスカである。二言目には誠の父母と煩い統一教会だが、その裾野は広い。アメリカ大統領とも日本では岸信介の頃から繋がりがあり、創価学会ほど大きくない代わりに、政治家をゲストとして大会に招致し、あらゆる人的支

フェイクニュースの見分け方 著:烏賀陽 弘道

 真実に近づく為の道程を分かりやすく解説してる。フェアネスチェックやクロスチェックにGサーチ、知りたい事が明確になった時、調べる事も明確になって行く。その取材の様はライター家業を知り尽くした人にしか書けない内容だった。  最後、陰謀論に触れているが私も陰謀論に傾倒した時期がある。そして、作品まで作った始末だ。しかし、論理の組み立ての浅薄さから、これらの類いは無視して構わないと付されている。確かにそうかもしれない。統合失調症の只中にいる時、私はピュリッツァー賞と紫綬褒章とシャ

 眠れない夜に

 夕食後、眠る時間に眠るのを待つのではなく、深夜帯まで眠ってしまった。睡眠時間はだから摂れてるんだけど、こんな時間に一人、眠れずに彷徨ってる。  本を読んだ。何回目になるかわからない程読んだ本だ。二階堂・武尊(にかいどう・たける)さんの『29歳からはじめるロックンロール般若心経』  この本に何度救われたかわからない。人を罵る事で自分を保っていた20代から30代。今も、ネットでの書き込みに酷い事書いてないかと頭を悩ませながら、修正したりしてる。でも、一度言った事、書いた事は

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私の考え方

 普通でいる勇気、世界の頂点に立とうと模索する生き方。それぞれあると思う。  良いと思う、世界の頂点に立とうと模索する生き方。その方が張りがあって世界の数多(あまた)の勲章を受賞して世界平和達成。  世界になかった画期的なデザインやデザインのコラボレーションの多様化ゲーム化、自分のサイズに特注化、食べれる服、映像が流れ発光するカラーコーディネート自由自在の色が動く服、銃弾が当たっても無傷で居られる強度の服、砂袋で防げるんだから作る事くらい出来るだろ。カーボンナノチューブ、

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 不安の正体は成長ポイント

 生きていく中で、不安は常に存在し続ける。

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「原発PR標語」 考案者111回目の双葉町里帰り・後編(牧内昇平)

【前編】  〈原子力明るい未来のエネルギー〉。双葉町が原発を推進してきた歴史を語る巨大看板は2015年に撤去された。その後、看板はどこへ行ったのか。町は原発事故の教訓を「伝承」できているのか。看板の標語を考えた大沼勇治さん(45)は今も悩んでいる。  9月下旬、111回目の里帰りを行った大沼さんが立ち寄ったのは、自分が考えた標語を掲げた原子力広報看板の跡地だった。JR双葉駅から徒歩で数分の街なかに、巨大な看板は立っていた。そのすぐ近くには、自身が東電社員向けに建てたオール

サッカーは考えるスポーツ

 ここで何を基準に考えたら良いかを特別に伝授しようと思う。

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全人類の幸福と安寧を祈って

 終戦を待ち侘び祈る  原爆日  蛍二日に蝉三日  翡翠(カワセミ)空蝉(うつせみ)赤蜻蛉(赤とんぼ)  昔の友を思い出す。  追憶の日々よ永遠(えいえん)に

無理ゲー社会 著:橘玲(たちばな・あきら)

 あとがき引用  ひとびとが「自分らしく」生きたいと思い、ばらばらになっていけば、あちこちで利害が衝突し、社会はとてつもなく複雑になっていく。これによって政治は渋滞し、利害調整で行政システムが巨大化し、ひとびとを抑圧する。  「リベラル」を自称するひとたちには受け入れがたいだろうが、リベラル化が引き起こした問題をリベラルな政策によって解決することはできない。すべての”不都合な事実”は、「リベラルな社会を目指せば目指すほど生きづらさが増していく」ことを示している。  ヒト

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