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【入社エントリ】課題の根本に入り込み、事業開発としてクロスビットが届ける価値を広げる

こんにちは。広報の目黒です。
今回は2023年10月にBizdevとして入社した岡崎さんと、岡崎さんの転職活動をご支援してくださったスローガン株式会社の本間様と加藤様にインタビューしてきました。

このシリーズでは、クロスビットが着目している社会課題や実現していきたい社会について、社内メンバーの入社理由から紐解きます。

岡崎さんは学生インターンの経験から、自分の作った事業で世の中に価値を生み出すことは有意義な人生の時間の使い方だと感じていました。自分の力で事業を作り、世の中に価値を生み出したいと考えている彼が、クロスビットに入社を決めた理由は「深みのある社会課題に向き合い、標準を底上げできること」「コトに向き合う姿勢があること」。なぜクロスビットには彼の求める環境があると信じられたのか、ぜひご一読ください。

<出演者紹介>
岡崎 聖(おかざき しょう)
新卒で株式会社VOYAGE GROUP入社(※現:株式会社CARTA HOLDINGS)に入社。メディア企業への自社商材の販売やコンサルティングを1年3カ月経験したのち、EC開発支援事業やリテールメディア開発支援事業の立ち上げに1年3カ月従事。2023年10月にクロスビットにジョイン。

本間様
転職支援サービスを提供するスローガン株式会社にて、キャリアアドバイザーをご担当。

加藤様
同じくスローガン株式会社にて、リクルーティングアドバイザーとしてクロスビットを担当していただき、組織成長をサポート。


お客様の課題の根本により深く入り込み、「標準」を底上げする事業開発をやりたかった


目黒:本日は岡崎さんと、ご転職活動をサポートしてくださった本間様と加藤様にもインタビューしていきます。みなさま、本日はよろしくお願いします。
まず、岡崎さんに質問です。岡崎さんが、転職を考え始めたのはどうしてだったのでしょうか?

岡崎:お客様の課題解決をよりダイレクトに感じられる事業開発に興味を持ったためです。

目黒:「よりダイレクトに」と思うきっかけは何だったのでしょうか?

岡崎:前職で担当していた、お客様のECサイトやリテールメディアの立ち上げ支援にも、もちろんやりがいを感じていたのですが、お客様の課題の根本により深く入り込み、自分がどのような価値を提供できているのかがより見えやすい環境でチャレンジしたいと感じことがきっかけでした。

目黒:目の前の困っていることに加えて、根本からその課題をより解決できる環境を求めていたのですね。今後はどのような領域で事業開発にチャレンジしたいと考えられていたのでしょうか?

岡崎:世の中の課題を解決し、「標準」を底上げする事業をやりたいと考えていました。自分は以前からサポートが十分でないところに目線が向いていたんです。そのため解決の難しい、深みのある社会課題に向き合える事業をやりたいと思っていました。


自分の作った事業で世の中に価値を生み出すことは、有意義な人生の時間の使い方だと感じた


目黒:岡崎さんはクロスビットが初めての転職先なのですよね。新卒で、株式会社VOYAGE GROUP(※現:株式会社CARTA HOLDINGS)に入社されたのはどうしてだったのでしょうか?

岡崎:事業領域が広い会社だったため新たに事業を立ち上げられる機会が多く、自分も事業作りにチャレンジしたいと考えていたことと、採用面接を通して気持ちの良い人たちが多いと感じたことが理由です。

目黒:「事業を作りたい」とその頃から思われていたのですね。何かそう思うきっかけがあったのでしょうか?

岡崎:学生時代の長期インターンでの経験がきっかけでした。オーダースーツを作る会社で、ファンの方々の「このスーツのおかげでプレゼンが上手くいった」「このスーツを着ると自信を持てる」という声を聞いて、事業で世の中に価値を生み出すことは、有意義な人生の時間の使い方だなと感じたんです。

目黒:素敵なエピソードですね。人生の時間を、価値を生み出すことに使いたい、と。


転職活動の軸は、「お客様の課題解決を重んじており、コトに向き合っていること」


目黒:改めて、岡崎さんの転職活動の軸を教えてください。

岡崎:「お客様の課題解決、ひいては事業成長に向き合っている組織文化であること」でした。事業を伸ばすこと、会社を成長させること、お客様の課題にフォーカスすること、など「コト」に向き合うのは、事業を伸ばすために重要だと思っています。

目黒:お客様に価値を提供するため、私も本当にやるべきことに集中できる環境であることが重要だと思っています。そうすると、転職活動の軸を満たす企業様は何社かあったのでしょうか?

岡崎:はい、複数社ありました。その中でもシフト管理に留まらない構想の大きさと、その構想が実現した時には雇い手や働き手だけでなく、そのさきにいる家族やサービスを体験する方々にまで、大きな社会的価値を生み出すことができると感じたため、クロスビットの選考に進みました。

目黒:そうでしたか。ちなみに先ほど「自分の作った事業で世の中に価値を生み出すことは、有意義な人生の時間の使い方」と聞きましたが、岡崎さんはBizdevの中でも、0→1での事業作りや業界・業態の拡大など、どのような役割で事業作りをしていきたいかのイメージはあったのでしょうか?

岡崎:その意味での役割には、あまりこだわりがなかったです。スタートアップでは全員が事業の立ち上げと事業成長にコミットする必要があると思うので、自分の役割は限定せずに必要なことは何でもやりたいと思っていました。


クロスビットのBizdevはお客様のインサイトに触れることができ、手触り感を持って事業開発を行える


目黒:ここからは本間様と加藤様にお話を伺います。お二方が岡崎さんにクロスビットを紹介してくださったのは、どうしてだったのでしょうか?

本間様:労働力不足を解決することで「事業所の届けるサービスの質の向上」や「働き手のやりがいの向上」など、インパクトの大きい社会課題に対して手触り感を持って事業開発を行えるため、クロスビットさんを紹介しました。クロスビットさんは直接お客様先に訪問しビジネスオペレーションを理解して、お客様の課題に深く入り込んでいる印象です。またクロスビットさんのBizdevの業務は企画や戦略だけでなくセールスの比重も大きく、お客様との接点を多く持つため、岡崎さんのセールス経験を活かして、直接お客様のインサイトを発掘できるポジションだとも思っていました。

加藤様:クロスビットさんの事業は、ホリゾンタルにもバーティカルにも展開できると思っています。新規事業開発も市場開拓も「この課題を解決している」と明確に感じられるくらいお客様のオペレーションに深く入り込み、手触り感を持って事業を作る感覚を味わえると理解していました。また岡崎さんは「事業を作る再現性がほしい」というお気持ちもあったようで、事業開発で有名なじげんやラクスル出身のCOOである河合さんをベンチマークにして、再現性を高めるのはどうかと感じていました。

目黒:手触り感、キャリアの再現性の2点を中心に、岡崎さんの志向とクロスビットがマッチすると思われたのですね。

世の中の課題を解決し、標準を底上げする事業をやりたい


目黒:ここからは、岡崎さんに質問です。岡崎さんはクロスビットのほかにも内定をいただいている企業様があったと聞きましたが、クロスビットへはどのような理由で入社を決められたのでしょうか?

岡崎:まずクロスビットから内定が出た時に、入社をすることに迷いはありませんでした。
決め手の一つは、代表である小久保さんのFastGowの記事を読み、世の中の課題を解決し、標準を底上げする事業をやりたいという、根本のメンタリティが同じだと感じたことです。

当時決めていたのは、「現場仕事で負担の大きい仕事をしている人たちがちゃんと報われる社会になるように、収入がきちんと伸びるようにしよう」「それも、高所得の方の年収を伸ばすよりも、平均年収以下の方の年収を伸ばすべきだ」というミッションの方向性だけ。

https://www.fastgrow.jp/articles/xbit-kokubo

もう一つの理由は、COOの河合さんをベンチマークにして、自分自身も事業も成長させられると信じられたことです。以前に河合さんと食事をしたときに、現場のお客様と向き合っている話や事業の構想の話をたくさんしてくれたこと、河合さん自身が新しい環境でチャレンジされていることから、「コトに向き合う」姿勢を強く感じられたんです。


お客様の課題をひとつずつ解決していった先に、大きな価値を提供できると信じている


目黒:岡崎さんがクロスビットのミッションを実現するために、ご自身が今後目標とされていることや、大切にしていきたい姿勢を教えてください。

岡崎:お客様の課題をひとつずつ解決していった先に、とても大きな価値を提供できると信じています。そのため自分自身も一つひとつ目の前のお客様の課題を丁寧に解決しにいきます。クロスビットだからこそできる仕事、クロスビットだからこそ出せる価値を生み出すことに力を使っていきたいです。

目黒:その通りですね。一歩ずつ、着実に進んでいきましょう。


では最後に、本間様、加藤様。ぜひ岡崎さんにお一言ずつエールをいただけないでしょうか?

本間様:面談でおっしゃっていた岡崎さんのキャリアビジョンの実現に向けて、クロスビットさんは間違いのない選択だったと思っています。今後も岡崎さんらしくお客様の課題やマーケットに入り込み、事業を成長させてください。

加藤様:岡崎さんのご活躍の話を聞けるのが励みになります。今後も応援しています。

岡崎:ありがとうございます。理想(あるべき姿)がなければ課題は生まれないはずのため、今後は、理想を持ってお客様に向き合っていきます。その理想が独りよがりではなく、お客様の理想と一致する必要もあるため、日頃からお客様の現場に足を運び、オペレーションの解像度を高め、お客様の目線でものごとを語れるように努めます。

目黒:岡崎さん、これからもミッション実現に向けて一緒に頑張っ​​ていきましょう。本間様、加藤様、今後もぜひ、クロスビットのミッション実現にお力を貸していただけますよう、おねがいいたします。本日はありがとうございました。

<ご支援くださったスローガン株式会社について>
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