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『マーベルズ』を観てきました

一人ではたどり着けない、最強へ。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

ついこの前、秋の訪れを肌で感じて嬉しくなったと思ったら、また夏に戻ってしまいました。
11月だというのに夏日になってしまい、非常に暑苦しい思いをしていたのはある意味新鮮でした。
それなのに今日の寒さは半端じゃないですね。
一気に12月後半の寒さになってしまいました。
地球がおかしい。

そんな本日は小雨降る中映画を観に行ってきました。
およそ1ヶ月ぶりの映画館での映画鑑賞ですね。
映画が趣味と言いながら今年はあまり観てませんし、自宅でも全然観てません。
ゲームを趣味にしていると中々映画を観る時間が取れないんですよね。
観たかった映画もいくつかあったはずなのですが、このまま観損ねる気もしています。

ということで、今回は11月10日に公開された映画『マーベルズ』を観て来たので、その感想をネタバレなしでまとめます。
本来ならMCUの作品は公開初日に観に行くのがお決まりでしたが、運悪く楽しみにしていたゲームの発売日だったので数日遅れてしましました。



マーベルズ

あらすじ

アベンジャーズ最強ヒーロー、キャプテン・マーベルの新たな物語。

キャプテン・マーベルとの“ある過去”の因縁から復讐を誓う謎の敵が現れる。
その狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった。

最凶最悪の敵サノスを圧倒する力でも救えない危機が迫るなか、彼女を家族のように慕う敏腕エージェント〈モニカ・ランボー〉、彼女に憧れるアベンジャーズオタクの高校生ヒーロー〈ミズ・マーベル〉と、3人が入れ替わる謎の現象が発生。

これまで一人で戦ってきたキャプテン・マーベルは仲間との運命的な繋がりからチームを結成し、新たな“強さ”に目覚めていく。

感想

めちゃくちゃ面白かったです。
実は予告が公開された時点ではすごく期待をしていたのですが、公開が近づくにつれて楽しめるか不安になっていました。
というのも上映時間がシリーズ最短の1時間45分と2時間以下です。
ものすごくコンパクトで短い話なので、期待できるかイマイチなところがありました。
ですが、レビューでも高評価が多かったり、実際に観た人たちの感想を見る限り面白そうなのは間違いありませんでした。

入場特典としてポストカードをもらえました

今回の映画は確かに上映時間は短かったものの、その短さを感じさせないほどの濃密なストーリーとなっていました。
無駄な場面がなく、話もスマートに進んでいきました。
冒頭から見せ場のあるアクションもありましたし、それぞれのキャラクターの絡みも非常に良かったですね。
特にドラマも面白かったミズ・マーベルことカマラ・カーンが最高でしたね。
まさに一般人代表のようなキャラクターで、憧れのヒーローであるキャプテン・マーベルを目の前にした時の挙動はただの推しに会えたオタクでした。
最高以外の何ものでもありませんでしたね。

『キャプテン・マーベル』『ミズ・マーベル』『シークレット・インベージョン』と、非常に分厚いパンフレットが3つもありました

今回登場したそれぞれのヒーローたちの絡みは良かったですし、唐突なミュージカルシーン、子猫ちゃんたち大集合など見どころが非常に多くて良かったですね。
特に3人の関係性が変わっていくところも必見でしたし、2019年の『キャプテン・マーベル』の続編としても良かったですし、ドラマからで初登場したキャラクターたちがようやく映画に登場したのも嬉しかったです。
ミズ・マーベルは原作の翻訳コミックも一通り持っていますし、ヒーローとして割と新しめではありますがかなり好きなキャラクターです。
ドラマで見た時と同じままスクリーンでも観れて最高でした。

最高でした

さらに今後のMCU作品につながる伏線も登場しましたし、これまでドラマに映画に蒔いて来た様々な芽が出て来たのを実感できました。
今後の映画作品が本当に楽しみです。



まとめ

こんな感じで、映画『マーベルズ』の感想をネタバレなしでまとめました。
非常に面白くて満足な映画でした。
観ている間は上映時間の短さを感じませんでしたし、大迫力な宇宙のシーンに可愛すぎる猫ちゃん大集合、魅力的なヒーローたちの絡みに今後が楽しみになる伏線と、盛りだくさんですごく楽しむことができました。
久々の映画でしたがかなり良かったですね。

それでは、また。

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