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思い出のMD『Single Collection』

今でもプレイリストにして再現しています。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

気づいたら2月ですね。
1月の後半は病に倒れていたからあっという間に過ぎてしまった気がしていますが、早くも2024年も1/12が終わってしまったようです。
やっぱり年明けの年度末というものは慌ただしく過ぎ去ってしまうものなんですね。

昨日は社会復帰を果たして初めての週末だったのと天気も悪かったので終日引きこもっていました。
気づいたら時間だけが過ぎていて、noteの投稿をしていないのに気がついたのは夕方でした。
急いで書くこととなりましたが、色々あって投稿できたのは夜となってしまいました。
これまで2年以上毎日投稿してきたのに、ここに来て投稿し損ねるところでしたね。
危なかったです。

さて、昨日の投稿で浜田省吾に関するとある思い出を語る準備が整いました。
浜田省吾といえば母の影響で好きになったアーティストで、幼少期から家庭内BGMとして常に流れていました。
先月には2023年秋より始まったアリーナツアー、『ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the “JUKEBOX”』の埼玉公演と東京公演の2回も参加できましたし、今年に入ってからずっと浜田省吾の音楽を聴き続けています。

それこそ自室療養していた時もずっと聴いていましたし、改めて浜田省吾の音楽が大好きだということを自覚しましたね。

ということで、今回はそんな浜田省吾のシングルを集めたプレイリストについて紹介します。
元々は母が作成したMDでしたが、今現在でもプレイリストとして再現してよく聴いています。



Single Collection

『Single Collection』は母が作成したMDでした。
今ではすっかり見なくなったデジタルオーディオ、ミニディスクです。
2000年頃、家や車でよく再生していたのですが、基本的には浜田省吾のアルバムをMDにダビングして再生していました。
この頃、車の中でよく好んで再生していたのが、90年代の終わり頃から2000年初めに発売されたシングルだけを収録した『Single Collection』というMDでした。
その収録曲は以下の通りです。

  1. ...to be "Kissin' you" (french edit)

  2. 真夏の路上

  3. ...to be "Kissin' you"

  4. モノクロームの虹

  5. 青空

  6. 詩人の鐘

  7. 日はまた昇る

  8. LOVE HAS NO PRIDE

  9. GIVE ME ONE MORE CHANCE

  10. メッセージ

  11. 家路

  12. 演奏旅行

  13. 君の名を呼ぶ

  14. 君に捧げるlove song

ここ最近、僕がnoteで紹介してきたシングルたちをまとめたものでした。

収録順は発売された年代順ではないのですが、その理由について母は覚えていないとのことでした。
ですが、1曲目が『...to be "Kissin' you" (french edit)』なのはテンション上がりますし、シングルを並べただけにしては緩急あって非常に素晴らしい曲順となっています。
個人的に良かったのが終盤の『家路』から『演奏旅行』に繋がるところです。
シングルだと『演奏旅行』の前は『君の名を呼ぶ』なのですが、敢えてその順番を逆にしているところが母なりのこだわりを感じますね。
『ON THE ROAD 2001』の『家路』のライブバージョンから、このツアーのもうひとつのテーマソングである『演奏旅行』への橋渡し。
このMDの1番好きなところでした。

ただ残念なことにMDの収録限界は80分とのことで、シングル『君に捧げるlove song』のカップリング曲である『モダンガール (21 ctr. Ver.)』は収録されていないのです。
さらに『君に捧げるlove song』も曲の最後まで入っていなくて、曲の最後のサビ前「雨音が静かになり 訪れる朝の気配が」で途切れてしまうのです。
これは当時から残念に感じていましたね。
それでもこのことを含めて本当に印象に残っています。

2007年、高校進学のお祝いとしてiPod nanoを買ってもらいました。
お気に入りの浜田省吾のアルバムを入れまくっていましたが、そのタイミングで作成したのが『Single Collection』のプレイリストでした。
当時は入りきらなかった『君に捧げるlove song』の最後まで入れることができましたし、未収録だった『モダンガール (21 ctr. Ver.)』まで入っているのです。
2005年に発売された『光と影の季節』『I am a father』『Thank you』といったシングルも収録した『Single Collection "COMPLETE”』という完全版も自作しましたし、その後発売されたシングルをどんどん追加したりもしています。

ですが、やっぱり思い出に残っているのは当時のMDですね。
今となっては語ってくれない曲順のこだわりだったり、途中で途切れてしまう『君に捧げるlove song』だったり、様々な思い出が残っている僕の青春時代のプレイリストとなっています。
いつの日か、これに収録されている楽曲たちをまたライブで聴きたいと願っています。



まとめ

こんな感じで、浜田省吾のシングルを集めたプレイリスト『Single Collection』の思い出でした。
今では全く見なくなったMDですが、かつてはCDコンポでMDも聴けたし、MDプレーヤーだって持っていましたね。
僕の部屋にある、もう何年も使っていないCDコンポでMDも聴けますが、確か一度入れたらMDが出てこなくなってしまうので使ってなかった気もします。
今では容量など考えずにプレイリストが作れますし、かつての思い出に残っているMDを再現することだってできますね。
本当にいい時代になりました。

それでは、また。

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