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ゲーム音楽を語る#18〜『魔獣ガノン戦』

神曲中の神曲です。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

ここ最近で1番楽しみなのが、5月12日発売のゲーム『ゼルダの伝説  ティアーズ オブ ザ キングダム』ですね。
もちろん限定版とamiiboを予約しましたし、楽しみすぎて必要ないのに限定モデルのSwitchにProコン、キャリングケースを購入してしまいました。

遊ぶのが待ちきれません。
さらに木曜の23時にはゲーム発売前、最後のトレーラーも公開されました。

こちらの内容が本当に激アツでして、満を持してのガノンドロフ登場にハイラルの住人や英傑たちの子孫との共闘など、見どころ満載でのトレーラーでした。
トレーラーや公式ホームページで今作のメインテーマも聴けますが最高ですね。
ホームページの方ではストーリーやキャラクターの情報も公開されました。
こちらも激アツです。

発売が待ちきれないので、所持している『ゼルダの伝説』のサントラを聴いて気分を高めています。
持っているサントラは『ムジュラの仮面3D』『神々のトライフォース2』『トワイライトプリンセスHD』『スカイウォードソードHD』『ブレス オブ ザ ワイルド』に加えて、昔のファンブックに付属していた『ゼルダサウンドコレクション』、『トワプリHD』と『ブレス オブ ザ ワイルド』限定版についていたミニサントラ、そして『25周年オーケストラコンサート』『30周年記念コンサート』『CONCERT 2018』です。
この内オーケストラコンサートの音楽を聴いていて、2年前に少し遊んだものの積んでいたタイトルがあることを思い出しました。
最近の記事にも追加するのを忘れていた『スカイウォードソードHD』です。

最近遊ぶオフラインゲームがなかったのでちょうどいいですね。
限定のJoy-Conも持っていますし。
本当はまた『ブレス オブ ザ ワイルド』を遊ぶのがいいのですが、まずはこちらをプレイします。

ということで、前置きが長くなってしまいましたが今回はゲーム音楽について。
取り上げるタイトルは神ゲー中の神ゲー『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』から『魔獣ガノン戦』について。


魔獣ガノン戦

『魔獣ガノン戦』は、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のラスボスである魔獣ガノンとの戦闘で流れるBGMです。
重々しいエレキベースを下敷きに、荒ぶるピアノ、美しい笛、重厚なストリングスなどが合わさった壮大な一曲となっています。
何より最高なのは、今作のメインテーマのフレーズが使われていることです。
最終決戦においてメインテーマが組み込まれる王道さが本当に素晴らしいんですよね。
さらにガノンのテーマのフレーズも使われているのも印象的です。
メインテーマの爽やかさとガノンのテーマの禍々しさが同居する最高の神曲となっています。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は広大なハイラルを冒険するゲームです。
このゲームの素晴らしさは何と言ってもその自由度にあり、遠くに見える山には実際に登れるし、様々な工夫をすれば楽しみ方は掛け算的に増えていきます。
また、邪道ではありますが冒険を始めてすぐにラスボスに挑むことだってできるのです。
ですが、大抵のプレイヤーはラスボスにたどり着くまでに壮大な冒険をしてきます。
その冒険の末に聴けるラスボス戦の音楽がこれなのです。

個人的にメインテーマが流れるラスボス戦は最高だと思っています。
この曲も例に漏れず最高なのですが、壮大なメインテーマに加えて敵方のテーマも流れるのがまた素晴らしいんですよね。
魔獣ガノンの残りHPに応じて、音楽も転調してより力強い曲調になっていき、メインテーマのサビの部分だけが使われるようになります。
そして曲の終盤、ラスボスにトドメを刺す直前の場面でまた曲調が変わります。
ピアノで短いフレーズを繰り返すだけとなるのですが、ここで聴こえてくるのがファンにはお馴染みの『ゼルダの子守唄』です。
この曲は今作のヒロインゼルダを象徴するメロディで、最後の瞬間まで共に戦っているという気持ちにさせてくれます。
最高オブ最高ですね。

その後のエンディングも含めて、今作はストーリーが最高でしたね。
泣きそうになってしまいます。
思い出したらまた遊びたくなりましたね。



まとめ

こんな感じで、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の最高のラスボス戦曲である『魔獣ガノン戦』の紹介でした。
今作には様々な神曲があるので、また機会があれば語っていけたらと考えています。
そしてこの神ゲーの続編である『ティアーズ オブ ザ キングダム』は間違いなく神ゲーです。
楽しみすぎて困っちゃいますね。

それでは、また。

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