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『THE LAST OF US』第1話の吹替版を観ました

圧倒されました。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

1週間ほど前に『The Last of Us Part I』を追加ストーリー含めてクリアしました。

そもそも始めるまでに紆余曲折あったのですが、最後まで遊ぶことができて本当に良かったですね。
かなりの衝撃を受けました。
本当に素晴らしい名作です。

『The Last of Us Part I』はプラチナトロフィー取得難易度が低いそうなので頑張ってトロフィーを集めたいと思っています。
プラチナトロフィーを取れたら『Part II』の方も遊びたいと考えていますが、先日購入できたDualSense Edgeで『Call of Duty: Modern Warfare II』も遊びたいですし、先週発売された待望の大作『ホグワーツ・レガシー』も遊びたいので、計画通り進めるのが難しい気がしています。

さて、そんな『The Last of Us』ですがアメリカのHBOでオリジナルドラマ化されています。
ドラマ化の話は聞いていましたし、配信当時は触れたことのあるゲームだったので少し興味を持っていました。
正直なところ、ドラマ化の影響でゲームを再開してクリアまで遊んだところはあります。
もう一つの理由としては、『マンダロリアン』で主人公を演じたペドロ・パスカルもドラマの主人公ジョエルを演じているというのもありましたね。

さらに興味深いことに、ドラマ版の日本語吹替はゲームと同じというのが素晴らしいんですよね。
ただ配信プラットフォームはU-NEXTということで、新たにサブスクを増やしたくないため観ることは叶わないと思っていました。
ですが、第1話の吹替版が期間限定で無料公開されました。
これは観るしかありませんね。

ということで、今回はドラマ『THE LAST OF US』第1話の吹替版を観た感想をまとめようと思います。
ゲームをプレイした時と全く同じ衝撃を受けました。


THE LAST OF US

人体に寄生する菌類による感染症が発生。パンデミックから20年が経ち文明崩壊したアメリカでは、生存者による勢力争いが起こっていた。生存者の1人・ジョエルは、「ファイアフライ」の指導者・マーリーンから、身元不明の少女・エリーを隔離地域から脱出させる運び屋を任される。はじめは小さな仕事だったが、やがて壮絶な旅へ発展していき、2人は生き残りを懸け感染者がはびこるアメリカ全土を横断することに…。

STORY

第1話の感想

第1話は80分ものボリュームがありますが、時間を感じさせないほど濃密な話でした。
普段海外の作品は原語で観るのですが、今回観た吹替版の違和感は全くありませんでした。
ゲーム版と同じキャストが吹き替えを担当しているのが最高でしたね。

冒頭から菌類の怖さを語るテレビ映像から始まり、オープニングはゲームと全く同じ音楽だったのに感動しました。
ゲームの冒頭では主人公ジョエルの娘サラの視点から始まりますが、ドラマも同じでした。
ゲームは夜のシーンから始まりますが、ドラマではその夜に至るまでの話が描かれていました。
段々と壊れていく日常が恐ろしかったですし、実写だと感染者の描写も本当に怖かったです。
そして改めて物語冒頭はヘビーだということを思い知りました。
改めて衝撃を受けました。

物語も非常に良かったのですが、カメラワークからもゲームへのリスペクトを感じました。
特にジョエルとトミー、サラが車に乗り込んだ後のカメラはゲームと同じだったことに感動しましたね。
細かいところはドラマオリジナルですが、基本的にはゲームとほとんど同じです。
ただ原作を最後まで遊んでいるので、エリーとマーリーンの会話の内容が分かったりと、不思議とゲームの2周目をプレイしている感覚にもなりましたね。

ドラマ版は人間関係を中心に脚色されていましたが、それがまた物語としていい影響を与えていました。
例えば冒頭では隣人との関係性が詳しく描かれていましたし、隔離地域内ではジョエルと軍人の関係もオリジナルの描写がありました。
それぞれ後に衝撃的な影響を与えていましたし、オリジナルの要素でしたが中々に良かったです。
早くも続きが観たいですね。



まとめ

こんな感じで、ドラマ『THE LAST OF US』第1話の吹替版を観た感想でした。
一言で表すと完璧なゲームの実写化です。
改めてこのゲームに触れられて良かったですし、ドラマがここまで面白いのでU-NEXT加入を本気で考えてしまいますね。
ドラマの方は早くもシーズン2の制作が決定しています。
シーズン1は全9話ということで『Part I』の最後まで描かれると予想されています。
シーズン2のためにも『Part II』のプレイは必須な気がしますね。

それでは、また。

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