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自分を作り上げたゲーム4選

これが僕の原点です。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今年に入ってから、と言うか昨年末くらいから休日をゲームに費やす時間が増えてきました。
元々はシングルプレイのゲームが好きだったのですが、大学生の頃にマルチプレイのゲームにハマってからはずっと遊び続けています。
それこそ当時は友人たちとオンラインで毎日毎晩遊びに遊んでいたのですが、今現在は一人でソロプレイをしている日々を送っています。
休日をゲームに費やすと映画が観れなくてダメですね。
生活を見直さなきゃとは思っていますが、どうしてもゲームをしてしまうんですよね。

さて、1週間前は大好きなゲーム『KINGDOM HEARTS』の吹奏楽コンサートに行ってきました。
1曲目からボロボロに泣いたり、大好きな曲が聴けたりと大満足な1日を過ごすことができました。

そんなコンサートの感想をnoteにまとめたのですが、その冒頭で触れた物について語る時が来たようです。
5年ほど前、たまたま見つけたTwitterのハッシュタグで「自分を作り上げたゲーム4選」というのがありました。
僕自身幼少期からゲームが大好きですが、比較的厳しめな家庭だったので小さい頃は満足にゲームを遊ぶことはできませんでした。
苦肉の策として親が不在の時を見計らったり、友達の家に遊びに行ったり、何とかして長時間遊ぼうと工夫していました。
今の家に引っ越してからその枷は外れ、1日に何時間も遊びまくれるようにはなりましたが、今となってみればではこの抑圧も大事だったような気がしています。

ということで、話は逸れましたが今回は「自分を作り上げたゲーム4選」について。
当時のツイートを発見することができたので、各ゲームの思い出について語ろうと思います。


ゼルダの伝説 ムジュラの仮面

元々ゲームは同じマンションの友達がプレイするのを見るのが好きでした。
自分ではプレイしようとはあまり思わず、『FINAL FANTASY VII』も『ゼルダの伝説 時のオカリナ』もただ後ろから眺めるだけでした。
ですが、初めて自分自身の手で動かして遊んでみたいと思えるゲームがありました。
それが『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』でした。
実際に初めて遊んだテレビゲームはニンテンドウ64の『星のカービィ64』でしたが、もう少し硬派な感じなゲームに触れたのはこの作品が初めてでした。

発売されたのは2000年4月27日。
当時は小学3年生で、この年の誕生日プレゼントとして与えられました。
ソフトと一緒に中古の攻略本も買ってもらい、週に数回、1日1時間だけ遊べるゲームをどうやって進めるかといったことを考えながら読みまくっていました。
ゲームとしては3日間をひたすらループするゲームで、セーブするには一部のアイテムを除いて全て失い、攻略状況などもリセットされて1日目の朝に戻る必要がありました。
1時間しか遊べないため、工夫して計画的に進めないと無意味に終わることもありましたね。
あとは悪知恵を働かせてダンジョンの途中だとか言って、1時間のプレイ時間を少しだけ延長したこともありました。

当時の僕には難しい謎解きもあって、友達に助けて貰ったところもあったと記憶しています。
それでも楽しんで遊んでいましたし、やり込んでからボスラッシュを行ったり、ゲーム中で序盤から使う「あいことば」の数列を後にケータイのパスワードにしたり、作中の音楽を鍵盤ハーモニカで演奏してみたり、学校でも放課後も友達と『ムジュラ』の話をしたり、様々な思い出がありますね。
2009年のWiiのバーチャルコンソール版も遊びましたし、2015年に3DSでリメイクされた時もがっつり遊びました。

この作品をきっかけに『ゼルダの伝説』シリーズにハマりましたね。
その後シリーズ最新作が出るたびに遊びましたしどの作品も大好きですが、僕にとっての『ゼルダ』の原点は『ムジュラの仮面』です。


KINGDOM HEARTS

小学校中学年までは任天堂一筋でした。
持っているゲーム機はゲームボーイカラーにニンテンドウ64で、遊ぶゲームもこれらのハードで遊べるものだけでした。
ですが、今現在はNintendo SwitchよりもPlayStation 5で遊ぶくらいプレイステーション好きとなってしまいました。
そんなプレイステーションに初めて触れたのがこの『KINGDOM HEARTS』でした。

PlayStation 2はゲーム機としてだけでなく、DVD用として使えるという点を強調して、買ってもらおうとしていたのを覚えています。
買ってもらうまで、電気屋などで配布されているPlayStation用のソフトウェアカタログを読み込んでいました。
その中で1番気になったタイトルが『KINGDOM HEARTS』でした。
ディズニーとスクウェアのコラボということで、鍵型の剣を持った少年が様々なディズニーワールドを冒険するのです。
さらに、『FF7』のクラウドなど『FF』のキャラクターたちも作中に登場するのです。
魅力に溢れた作品でした。

2002年3月28日に発売されましたが、実際に手にしたのは6月の誕生日。
それまで同じマンションの友達が遊ぶのを眺めたり、CMを見て心躍らせたりしながら待っていました。
昨年の記事でも簡単に経緯をまとめました。

このシリーズは今でも好きですし、これからも好きでい続けると思います。
初めてプレイステーションに触れた作品ですし、いつの間にか裏ボスに挑みすらしなくなりましたが、最初の気持ちを思い出しながら遊び続けていきたいです。


ファンタシースターオンライン エピソード1&2 Plus

発売されたのは2003年11月27日ですが、遊び始めたのは翌年だったと思います。
小学校の友達に誘われて遊んだところあまりにも面白くてどハマりしました。
自分自身のキャラクターを作成したり、画面分割して4人までの同時プレイや、作り込まれたSFの世界観などが本当に素晴らしかったですね。
やり込み要素もかなりありましたし、自分でも驚くくらいにハマりました。
中学生になってからも遊んでいましたし、あまりにハマりすぎて小説を買ったり攻略本を買い集めたり、恐ろしいくらいに『PSO』漬けとなっていました。

それまで遊んでいたゲームは基本的にはシングルプレイのものでした。
ですが、この『PSO』は協力プレイのゲーム。
一応ストーリーはありますが、おまけ要素程度であまり気にしなくても進めることができます。
そもそもマルチプレイで始めたので、後にシングルプレイをしたさいにストーリーがあったことに驚きました。
しかもそのストーリーが中々にヘビーだったのです。
ですが、その設定も惹かれる要因の一つではありましたね。

目的のレアアイテムを狙って何百時間と遊び続けました。
時には負荷をかけすぎてセーブデータが消えることもありました。
やり直しの果てにまたやり込んで、夢のアイテムを狙ったりもしました。
協力プレイの楽しさを知ったり、とにかく様々な思い出のあるゲームです。

後に2016年にPS4で続編ではないけど後継作品の『PSO2』が遊べるようになった時は、人生を費やすレベルで遊びまくりましたね。
またいつの日か別の記事にしますが、何千時間と遊びましたし、何度も引退しては復帰したりしました。
『PSO2』はいい思い出も悪い思い出もあるゲームですが、それなりに思い入れのあるゲームでしたね。


Call of Duty: Modern Warfare 3

僕の人生を変えたゲームです。
今でも休日は最新作を遊んでいますし、明確な止め時を見つけない限りこれからも遊び続けると思います。

大学生2年生の頃、友人の家に泊まった際に遊んだのが始まりでした。
遊んだのは前作『Black Ops』で、画面分割による4人対戦でしたが予想外に高スコアを出せたのです。
ミリタリーFPSというジャンルに触れるのは初めてでしたが、初心者にありがちな左右のスティックの同時操作に困惑するということはありませんでした。
自分では『メタルギアソリッド』シリーズを触れていたからできたと思い込んでいましたが、問題なく操作できたし仲間内でも1番上手かったのは驚きでしたね。

そして2011年11月17日、発売を迎えてから僕の人生は変わりました。
初めはシングルプレイ専門でしたが、マルチプレイにも挑戦したところ思った以上に敷居は低かったです。
遊び続ける内に上達も感じてきましたし、何より友人たちと一緒に遊ぶのが本当に楽しかったです。
このシリーズに触れてからもう10年以上の時が経っていますが、今でも遊び続けている1本となりました。



まとめ

こんな感じで、「自分を作り上げたゲーム4選」ということで『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』『KINGDOM HEARTS』『ファンタシースターオンライン エピソード1&2 Plus』『Call of Duty: Modern Warfare 3』を紹介しました。
やっぱりこれらの作品は僕自身のゲームの原点と呼べそうです。
これらの作品があったからこそ今の自分がありますし、この4本に出会っていなかったらまた違う人生だったような気もしますね。
改めてその思い出を振り返るいい機会となりました。

それでは、また。

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