見出し画像

テレビ朝日の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」を観て

皆さんこんばんは。
博士ちゃん」っていう番組を知ってますか?

たまに夕食の時間にテレビで観る機会があるのですが、これが最近すごい面白いなぁって。特に、今回の正月特番の3時間スペシャルは見応え抜群だったので、印象に残ったシーンや軽い感想と共に皆さんにシェアします。


番組の概要

教室で授業をしてくれるのは…
異常なまでの好奇心によって、大人顔負けの知識を身に着けた子供の"博士ちゃん"

そんな博士ちゃんたちのぶっ飛んだ言動をサンドウィッチマンがイジりつつ、詳しすぎて手に負えない情報は真菜ちゃんがわかり易く解説!
笑ってタメになる"世界に一つだけの授業"がここに完成!

公式HPより

①京都で辰年最強初詣ルートを参拝

前半はサンドウィッチマン、真菜ちゃん、神社仏閣博士ちゃんの計4名が京都の神社を巡るというもの。博士ちゃんの子供らしさ全開な感じや大人顔負けの博識さが観てて面白くもあり、驚嘆もありました。

特に真菜ちゃんと「紫式部と源氏物語どっちが好き」について話しているシーンなんかは印象的で、そんな事考えたこともない自分からしたら思わず笑っちゃいました。博士ちゃんの好きな理由を明確に自分の言葉で表現してるのも凄かったし、真菜ちゃんも自分なりの考え方を瞬時に述べられるのは流石でした。

そして、サンドウィッチマンさんの出すボケに対して、ポカーンとしてる博士ちゃんの反応も面白かったです。自分の興味ある分野以外は無頓着のような感じが。笑
改めてこの番組はサンドウィッチマン、真菜ちゃん、博士ちゃんの3つのバランスが絶妙に組み合わさって魅力的になっているんだなぁと。

②ヨーロッパで幻の北斎作品を大捜索

後半は葛飾北斎博士ちゃんが海外に流出した北斎の作品を求めて、オランダとロンドンで大捜索する旅物語。今回の博士ちゃんも好きに対する情熱が凄かったです。

中でも印象的だったのが、海外の博物館の協力で激レアな作品を観せてもらったときの博士ちゃんが感想を述べるシーン。
海外の専門家が舌を巻くほどの、鋭い考察力と言語化能力は観てて感心しました。お互い対等に話している姿が、本当にプロフェッショナルそのものだと感じました。
また、番組のスタッフが1点しかない北斎作品の価値を金額で測ろうとした時のやり取りが印象的でした。「それがいくらするのかは重要ではなく、大事に思うその心に価値がある」いやぁ、これはほんとモノの価値に対して色々考えさせられますね。

そして、終始印象的だったのが北斎博士ちゃんの常に嬉しそうなニコニコした笑顔。自分の大好きなものを捜索するのは本当に楽しそうでした。
また、今回の旅で同伴しているお母さんが、息子(博士ちゃん)のずっと憧れていた博物館に行けて喜ぶ姿を見て感極まってるシーンがあったのですが、そこも印象深かったです。

好きを極めた"オタク"は最強

オタクって言うと少しネガティブなイメージもあるかもしれませんが、自分の本当に好きなものを極めた人たちは凄い輝いてますよね。

今回この番組を見て、自分ももっと何か夢中になれる、好きなものを追求したいと思いました。
そして、日本人としてもっと自国の歴史や文化について深く学ぶ必要性も感じました。ただの知識としての教養だけでなく、それを周りの人や海外の人たちとのコミュニケーションでも活かせるようになれたら理想的です。

Tverで見逃し配信も見れるみたいなので、気になる方は是非‼
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました🙌


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?