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レンズ越しの無限の探究

カメラ始めて一年ほどになる。
なかなか50mmの単焦点レンズを選べずにいたのだけど遂にこれだ!というレンズに出会ってしまった。

Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 ASPHERICAL E-mount

最先端テクノロジー搭載の優等生レンズでカメラのAI駆使して撮る旅写真や頼まれ写真も好きだけど、お散歩カメラや日常シーンはもっと微細に瞑想アートとして個性際立つレンズで撮りたい。ヨーガアーサナ中にエネルギーと神経をコントロールしているときの世界観を画にしたいと思っている。極小に集中して探究することで無限大を得る。上手く表現できないけど、今のところInfinityというキーワードの曼荼羅的な世界観が私らしいのではないかと思う。

そして私は何につけても「モダンクラシック」スタイルが好きなのだ。「モダン(現代的)」と「クラシック(古典)」の要素をバランスよくミックスしたスタイルである。サーフィンもダンスも、そしてヨーガも私の実践はこのスタイルであったように。古いスタイルも愛しつつ、新しいテクノロジーを取り入れることによる、欲張りながらもバランスの取れたアプローチが、私の追求する美の形の一つなのだろうと、このレンズを手にして改めて思うのである。

我が家の弁財天様はチベットスタイル。インドスタイルのサラスワティはどうも私の気質とは違うように思う。レンズ買ったら最初に撮らせていただくのがお約束。
ボケ過ぎずシャープ過ぎず、際立つ微細な素粒子感が好み。

屋外撮影が待ち遠しく楽しみである。



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