Mindful Art Explorer: KK graphie

感覚と心のアート:生活の中心はヨガ。時々旅や写真撮影。会社員。2024春から京都芸術大…

Mindful Art Explorer: KK graphie

感覚と心のアート:生活の中心はヨガ。時々旅や写真撮影。会社員。2024春から京都芸術大学通信課程食文化デザインコース入学予定。Life is art. Art is life.

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自己紹介 Who am I

こんにちは。いろいろ記事を書いていて、前提条件となるわたくしについて、自身の内省も踏まえ記してみたいと思います。実は現在職務経歴書がメンタル的にまとめられない状態になっているので、打破する意味をこめて。 暮らしや嗜好 1973年生まれ 限りなくB型に近いO型 (祖母2人と私を除き全員B。ちなみに父方祖母は洋裁と鎌倉彫の先生、母方祖母は元劇団員) 東京生まれ、湘南育ち 茨城県つくばに6年 京都に長期ステイは数えきれないほど 在住歴は茅ヶ崎>横浜>藤沢>鎌倉 好きな食べ物

    • 社会人大学生の新生活 - 必要なモノと今後の希望

      4月から社会人大学生になり、学業と仕事を両立するために必要なモノを揃えました。GW旅行をキャンセルし、その分を投資に回すというパラダイムシフトを経験しました。 買ったもの ▪️プリンター 情報量が多くて頭の中で整理できないのですが、我が家は最寄りコンビニまで徒歩10分。コンビニプリントしている時間がもったいない。それにレポートだけでなく作品課題もあるから、カラープリントする金額を考えると買ったほうがいいと思いました。ということで最新式エコタンク搭載のスキャナープリンターを

      • 鎌倉散歩 2024.3.30

        春を通り越して夏が来てしまった感満載の今週末の鎌倉。これからの季節、撮影はやはり午前中早めがよいですね。

        • 日光とレンズ越しの私の世界

          日光に当たらないと途端に調子が悪くなる。身体的にもメンタル的にも。昔、冬のベルギーに長期出張に行って、あまりにも日光に当たらない生活が続いたらうつ病になってしまった。たかが日光、されど日光。それ以来、私にとって日光は生きる上で欠かせないものの1つである。ビタミンDの錠剤飲んでるだけでは効果が不充分なのである。 ファインダー越しに光を捉えると、感謝で胸が熱くなる。しみじみと自然の恩恵を目で確認し、シャッターを切る。 新しいレンズはまだ上手く使いこなせてはいないけど、なかなか

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          レンズ越しの無限の探究

          カメラ始めて一年ほどになる。 なかなか50mmの単焦点レンズを選べずにいたのだけど遂にこれだ!というレンズに出会ってしまった。 Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 ASPHERICAL E-mount 最先端テクノロジー搭載の優等生レンズでカメラのAI駆使して撮る旅写真や頼まれ写真も好きだけど、お散歩カメラや日常シーンはもっと微細に瞑想アートとして個性際立つレンズで撮りたい。ヨーガアーサナ中にエネルギーと神経をコントロールしているときの世界観を画にし

          レンズ越しの無限の探究

          自我と組織の狭間で: 専門職の社会適応記

          人に伝えたり指導するというのは難しいなあと思う。私は研究や探究が好きな気質で、専門職としての働き方が長いので、普通のゼネラルな人々の感覚がよくわからないという悩みがある。昔から得意と不得意の差が激しいので、個人事業主としては全くワークせず、会社員に復帰し10年になる。しかも最初に入社したのが米国西海岸のベンチャー企業。仕事の仕方はほぼ米国スタイルだ。 よく、いいたいことの3割を確実に伝えましょうなんていうけど、私の場合、日本では1割以下にしても周りの人には理解してもらえない

          自我と組織の狭間で: 専門職の社会適応記

          鎌倉お散歩カメラ 春の光2024.3

          春の光をフレームに収めたくて空を見上げる。 この季節、冬の間に固体となって固まっていたものが気体となって揮発していくような空気が好きだ。特に朝の光は質も角度も美しく、ヨガの練習がお休みの朝、カメラ片手に寄り道しながら通勤するのが最近のお気に入り時間なのである。 機材 α7C (apc-sモード)+ Sigma 18-50mm F2.8 DC DN Contemporary 画素数は少ないけど通勤カバンにしれっと入るコンパクトさが嬉しい。コントラスト激しい映りも私好み。そして

          鎌倉お散歩カメラ 春の光2024.3

          毎日の感謝から始まる心の旅

          GWに旅に出ようかと思い、昨年エアチケット予約してたのだけど、全くそういう気分でもないので先日キャンセルした。 予約した後に入学した大学も4月から始まる。 また、仕事も今までとは違うフェーズに入り、多くの人を動かさないといけないので、もっと意識を内側に深く広げていく必要もあるところ。 この9か月、充実して成果もあったのだけど、精神が激しく蝕まれていくような感覚が否めなくて、休暇をとってはバリや台湾に飛んだけど、蝕んでいる根源は私の心の奥のメンタルブロックなのだった。 私

          毎日の感謝から始まる心の旅

          鎌倉散歩 20240302 一条永観山荘

          久しぶりに花手水を撮影したくなり、よい天気に誘われてお散歩カメラ📸 ふと思い立ってふらっと行けるのはローカルの特権 陽の光が随分と春めいてきたのをファインダー越しに感じました。 帰り道も、気持ち華やかになってきたかも 機材 Sony α7C + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 E-mount

          鎌倉散歩 20240302 一条永観山荘

          日常の喜びを再発見: 静かな時を通じた自己との対話

          変わりゆく日々の中で、時に小さな幸せを見つけることがあります。私の場合、月に二度のボディワークのセッションがそんな瞬間の一つです。セラピストとのささいな会話が、思いがけず心の支えとなっています。彼女とは、日常の小さなことから、愚痴や最近のお気に入りの話まで、いろいろ話します。 この頃、自分で料理をするようになり、睡眠時間も増えました。筍ご飯にハマって、止まらなくなったなんて話をすると、セラピストは「それって、リア充じゃない?」と笑います。それにしても、リア充って何?!確かに

          日常の喜びを再発見: 静かな時を通じた自己との対話

          鎌倉お散歩カメラ: 断片から観る宇宙 2024.2.24

          散歩は、私の内なる探求のひとつ。 カメラを手に、目的なく道を歩くことで、 瞬間の美や季節の移ろいを捉え、 時の流れに心を寄せる。 建築や人々の姿も魅力的だが、 私の心を惹くのは自然の細やかな変化。 写真に残す時空の歪みを越え、 内側の風景を探る旅。 生命エネルギーの流れを感じ、 内なる世界との対話を探究する。 量子力学の奥深さに通じる、 この宇宙の微細なエネルギー。 オールドレンズで捉えた光の中に、 プラーナ、生命の輝きを見出す。 植物の静かな呼吸。 その生命力を通じて

          鎌倉お散歩カメラ: 断片から観る宇宙 2024.2.24

          笑顔で迎える不完全さ:変化と受容の美学

          「出来ない」「下手」ということや状況をなかなか受け入れられないまま人生の多くの時間を費やしてきました。なんせ負けず嫌いで反骨精神旺盛なので、何クソと思って努力するパターンが多かったように思います。しかし、最近、久しぶりに米国人と仕事をするようになり、出来ないことや不得手なことを受け容れて楽しむことって重要なのかも、と思うようになりました。 「私だからできない」 「私なのにできない」 「今はできない」 「今は苦手」 私たちは日々変わり続ける存在であるし、デコボコが激しいから

          笑顔で迎える不完全さ:変化と受容の美学

          お散歩カメラで捉えた鎌倉の春: 花々が語る季節の移ろい

          冬がすぎ行き春が少しずつ流れ込んできているのを画に写し出したくてシャッターをきる。 マニュアルフォーカスでピント合わせする作業は、ヨガで視点を定めてエネルギーを注いでいく感じと似ているとつくづく思う。そしてシャッターを切るのは、自分の意思のようで意思ではなく、その瞬間、私は自然の風景の一部になる。 サーフィンで波をキャッチするあの感覚。 ダンスで私がビートそのものになるあの感覚。 そんなファインダー越しの私の世界。 ファインダー越しに捉えたこの世界は、単なる風景を超え、

          お散歩カメラで捉えた鎌倉の春: 花々が語る季節の移ろい

          ファインダー越しの瞑想: 表現の手段としての写真による内省と今後学びたいこと

          写真による内省表現の手段として、写真は一番好きかもしれない。なぜなら、自分の主観がそれほど強くなくても成立するから。絵を描くとか、文章を書くって意思が強くないと成立しないと思う。そのうちAIで書けるようになるかも、だけど。 大学の科目履修で写真撮影をした時に、あなたの撮る写真はとてもドラマティックだ、と講評をいただいた。はたまた友人からは、自然の一瞬の美しさや季節の移ろいに諸行無常のようなものを感じたとコメントをもらった。 自分の意思入れは半分くらいの温度感で撮ってるのが

          ファインダー越しの瞑想: 表現の手段としての写真による内省と今後学びたいこと

          散歩スナップ 鎌倉 2024.2.1

          ここ半年強抱えていた重大責務が一段落したので、久しぶりにカメラ片手に地元を旅してみた📷 今日のお供はVoigtlander NOKTON classic 35mm 久しぶりに旅するように暮らす鎌倉を満喫しました。次はいつになるかな

          散歩スナップ 鎌倉 2024.2.1

          台南の色彩: 市場と果物店のOrganic Art

          私の旅は、「暮らすように旅する」。 台湾でも、普通に休日を過ごすだけ。 市場市場ってその土地の暮らしが現れてる。 地元のスーパーも楽しいけど、台南旧市街は市場が多かったです。 果物店台南はマンゴーを食べるためだけに通ってたことがあったので、夏の果物は想像つくのですが、冬の果物は初めてで興味深々 Conclusion なんてorganic artなんだろうか、とワクワクしながらシャッターをきる。 そして、時空を超えて何度も振り返り味わう、循環。消費型アートへのアンチテ

          台南の色彩: 市場と果物店のOrganic Art