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闇の秘術であるダッシュボードについての報告・その2

今なお未開の荒野であるnote海は、謎と神秘に満ちています。そして滑りやすい下り坂も多く、恐怖と腐敗と混沌がいつでも足元に口を開けています。
中でも自分のアイコンをクリックするとアカウント設定の下に見える「ダッシュボード」は、note者の心を強く魅惑し、闇に誘うことが知られています。ダッシュボード…ダークヴォイド…ダークヴードゥー…ダークロード…ダースベイダー…ディルヴィシュ…ヤルダバオート…そういう闇の響きがあるのかもしれません。

少し前にやった気がしますが、せっかく一ヶ月経過したので、現時点でのつののダッシュボードの秘密を少し明かします。いくつかの困難なクエストをクリアしたつのは、ついにダッシュボードを画像化して貼り付ける禁断のすべを身に着けました。データは2018/11/11現在です。

総合ビュー数8938、総合スキ数360。開始1ヶ月でこれが多いのか少ないのかわかりませんが、893という獣の数字が現れていることはなにかのしるしでしょう。それが8…つまり末広がりということは、この世にヤクザのパワーが溢れ、エターナル・ヤクザ・エンパイアが到来することを暗示しているとの学説も発表されています。また360とは一年の日数から5(閏年なら6)を引いた数です。これは古代エジプトにおける太陽暦の日数であり、5日は月の神が太陽神から奪って付け加えたと神話に記されています。365であれば、グノーシス主義におけるこの世の創造神アブラクサスを表す神秘的な数ともなります。それに5満たないということは、月のタイムシフト権能がまだnote海に及んではいないことを示すのです。

なお、つのが作成した記事数は、この記事自体を除けばつぶやきなどを含めて60に達するといいます。これは2ヶ月の日数に相当します。1ヶ月の間に2ヶ月が経過したということは2倍であり、神秘主義数学に基づけば100倍の記事が溢れたことを暗示します。ビュー数を60で割れば148.96667…およそ149であり、死と苦痛を表す魔の数字「49」がまざまざと見て取れます。スキ数を60で割れば、はっきりと割り切れ、6です。この数字を総合スキ数に足すと、どうでしょう。366。すなわち閏年の日数となります。

(中略)

言い換えるなら、一つの記事に平均6のスキがついており、およそ150のビュー数があるということになります。これはひとつの目安となるでしょう。もちろん、記事のスキ数・ビュー数には大きな幅があり、平均をとればいいというものでもありませんが……。

とにかく、数は文字と深いつながりがあります。「ゲマトリア」で検索してみて下さい。この世は数、文字で構成されており、ひとつひとつが意味を持つ……意味のないものはないのです。

報告を終わります。

【次回の調査予定は未定です。】

※このあと、調査員は然るべき場所へとおくられ、長い休暇を与えられました。

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