果逝

心の隙間が魅え隠れな小悪魔

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心の隙間が魅え隠れな小悪魔

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再生

細胞の生まれ変わりを 美しく より豊かにするのは 自分次第

    • think

      嘆くよりも先に 自身を顧みて それでも駄目なら 赦すこと それが出来ずに 大切な人から 自分を赦してやってと 云われる、性 赦すことさえ 許されないと 責め、追い詰め 何を想う その姿さえ 自分なりけり

      • とめどなさは

        愛が追い越してゆく 愛しているとか 優しさだけでは 世の中うまく潜れないことは わかっていたのよ そう言われているみたいだ 悔しかったら 追いついて 真っ当でなくてもいい 掴めるなら 生きるを掴め 愛に追いつくには まだまだ未熟だと 泪がぼんやり温かい

        • 心を蝕むと思う一番のこと 誰しもが持ち 誰しもが放てる ただ その鋭いを吐き出すかどうかは別で 出来れば抱えたくもなく 心に植え付けたくもないもの まあるい気持ち まあるい気持ちに包まれていたい そう思える触れ合いが育てる 柔らかなものを ひたすらに拾いたくて抱き締めたくて 探している いつも何時の日も

          拠り所

          全てが始まり 全てが続く 果てしなく ずっとずっと そうなれたらいいね そうなろうね

          悪意の矛先

          もう在宅ワークで紛らわしても 音楽を聴いても頭は爆発しそうだし 憤りもある 胃はぎりぎりに痛むし締め付けられる 長年生きてきて いじめにあうことはざらでした 環境を変えてもずっとずっとターゲットにされ 嫉妬や妬みも加え拍車はかかる20代 それでも自分が悪いのだと責めてせめて日々を 送り続けて優しさや思い遣りを大切に大事に 私に備わり続けるように努力してきた そしてまた 会ったことも話したこともない人に 陰でこそこそされ言われのないようなDIS 私を

          悪意の矛先

          辛いという概念

          想う これまで生きてきて培った日々を振り返り 感じたままに触れてみる 日々を過ごしていれば色々な障害は急にやってくる そのたびに辛い感情は出で来るもので それを、どう変えていくか 逃げることばかりにフォーカスした懐かしい日々 でも、そこから立ち向かうことを決心し行動にできたのは いつだったか 辛すぎて逃げるのも疲れたころだったかとも思う 頑張った、色々頑張った その辛さに立ち向かうために動いた藻掻いた とても疲れても決めたことをクリアするまで 行動したりした 結果が伴う

          辛いという概念

          柔らかな

          淡い初恋 実らなかったのは あなたに出逢うために よかったこと 今の光になって導いてくれて たくさんのありがとう♡

          柔らかな

          加速度

          寄せては返す波のように 照らす太陽の光の強弱のように 滑り出すエンジンと静かに止まるブレーキのように それぞれのスタンスがある 気分とか気持ちとか 今日はどんな加速を生むだろう

          引いては返す波のように

          繰り返し 繰り返し 確実に時は刻まれていて事実も真実も憚らず 攫われたい心 攫いたい心

          引いては返す波のように

          素足の感触

          乏しい その躰のラインに潤いを与えられるのは 紛れもなく自分だということ 時には誰かの囁きに触れるだろうから 浸透するように受け止めたいもの 今は 熱い眼差しの太陽に裏の裏まで 浴びたい光 優しく包んで 私の躰ごと 全部 全部 全部

          素足の感触

          えぐる

          抉る 快感に似た あらゆる感情が痛いほどに 熱くみなぎる 忘れることがなければ 大丈夫 大丈夫 大丈夫

          徒然に

          漣 浮き立つ 凪の調べ 無力さに 罪悪感さえ さらって 泡へ導く 柔らかな 抱擁力と

          ゆうづきしおおいなせそくもわがせこがいたたせりけんいつかしがもと

          夕べの月に雲がかかっている 雲よ、どうか月を覆い隠さないで。 わたしの大切な人がたたずんでいた あの樫の木のもとに

          ゆうづきしおおいなせそくもわがせこがいたたせりけんいつかしがもと

          渇き

          齟齬 大切な人とは決して交わらない言葉 一緒に今は立ち向かい 嘆きを抱きしめ合っている 早く手放したい齟齬の塊を一緒に手放せるまで

          渇き

          乾いた風を 湿らすかどうかは 自分自身