独善的な思想家・メタ認知芸人(♀)。心の暗闇を見つめる作業と、思考の言語化が好き。5月からTwitter再開しました→https://twitter.com/xwa_san

社会が異常者に与える「救い」のあり方

川崎市で50代の引きこもりが起こした殺傷事件。その事件に影響され、40代の引きこもり息子を父親が殺した事件。

これらのニュースに対するコメントの中には、閉鎖空間で狂気を膨張させた引きこもり当事者に対し、「社会がもう少し手を差し伸べていれば…」と悔いる言葉がみられる。

彼らが言う「社会が手を差し伸べる」とは、具体的にはどのようなことを想定しているのだろうか。相談所の数を増やす、支援制度を増やす、

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「共感」こそが、差別や争いの元凶だ

metooムーブメント以降、ネットでは様々な立場の弱者やマイノリティが、告発や啓蒙を活発に行うようになった。

「同性愛者は権利を認められていない、法律を変えてほしい」

「女性はこんなに差別されている、男女差別をなくしてほしい」

「化学物質に過敏な人もいる、香水をやめてほしい」

わたしは平和主義者である。だから、こういうムーブメントが、大嫌いだ。

この記事では、ムーブメントを助長させる「共

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「無償の愛」を手に入れるための戦略

巷には「モテる女子の共通点」や「男子にドン引きされるNG行動」など、愛を獲得するための方法が溢れている。

もちろん、これらの中には、実際に好かれる可能性を上げることができる方法もあるだろう。しかし、本質的には、「都合の良い女・男になるための方法」に過ぎないと思う。

モテやウケ狙いの"鎧(よろい)"をかぶった自分が愛されたとしても、相手が愛しているのは、あくまで、強そうで頼もしそうな"鎧"の部分

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対人ストレスから解放されたフリーランスの末路(体験談)

精神疾患や生きづらい性格を抱える人の中には、会社で働くことが苦痛で、フリーランスになることを夢見ている人がいるかもしれない。

筆者は、境界性パーソナリティー障害(ボーダー)であり、集団の中で穏便になじむのが困難であるためフリーランスを選んでいる。過去3年間は会社にフルコミットをしたが、2018年度は、ほとんどの時間を自宅で過ごす働き方をした。

在宅勤務のフリーランスは、仕事依頼さえ安定していれ

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初回メールの「なんて呼べばいい?」に腹立ったので遊んでやった【出会い系】

わたしは出会い系歴15年以上のベテランである。新規案件は最低週3人、彼氏がいない時期の週末は1日のうちに3人ハシゴする。そんな生活を中高時代から送っていた。完全に中毒患者である。病人扱いOK。

ボーダー治療の関係でこの1年半ほどやめていたが、やはり私は初対面の男性に無差別に会うことが好きだ。仕事を頑張る活力になるし、「本来の自分」という感覚を持てる。(2回目以降に会うことには興味なし。)

最近

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