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【現場記録】リベステ-血ハロ編- とんでもない時差レポ②

仕事終わりに“will”を聴きながら帰るのが日課となっています。
一生リベステの亡霊なので、未だに思い出し泣きしてしまう…。
(↓サブスクで聴けます!)


前回の投稿では、舞台「東京リベンジャーズ」ー血のハロウィン編ーの一幕についてのレポ&感想を綴りました。
まだお読みでない方は、ぜひ先に以下をお読みください☺︎

今回は、前回に引き続き二幕のレポ&感想と、血ハロ編の総括を綴りたいと思います。

二幕レポ&感想

ついに抗争が始まります。

武道に対しての「よそ見してんじゃねーぞ!!!」からの「やるじゃん タケミっち」の三ツ谷が最高すぎる件。
武道に手を添えて優しく階段にもたれさせる三ツ谷が超絶王子様でした。大阪楽の配信で見つけたのですが武道に頭ポンポンしてるの尊すぎません?

マイキーを足場が安定しない場所に誘い込む一虎ですが、舞台では“段差”で表現しているのが興味深かったです。
一虎に殴られて倒れるマイキーは、一段下の狭い足場に倒れ込むんですよね…。自分だったら絶対怖いだろうなって思います…俳優さんってすごい(小並感)

マイキーを足場が安定しない場所に誘い込む一虎ですが、舞台では段差で表現しているの、なるほどと思いました。
一虎に殴られて倒れるマイキーは、一段下の狭い足場に倒れ込むんですよね…。自分だったら絶対怖いだろうなって思います…俳優さんってすごい(n回目)

抗争では、正気でない一虎の“目”、マイキーの “黒い衝動”を表現する演技が特にすごかったです。

マイキー演じる松田凌さん、前作に引き続きセリフ間の取り方、アクション以外での動きのスピード(座っているところからの立ち上がり方など)が完全にマイキーとしての立ち振る舞い…!!そしてアクションでの身軽さ。
マイキーも、それを演じる松田さんも圧倒的カリスマ性をお持ちですよね。

稀咲を追い詰めたところで一歩及ばず倒れる場地。駆け寄ってきた千冬に膝枕をされ…。

場地役の上田さんの演技が上手すぎて、演技とはいえ、場地の息が遠のいていくのをものすごくリアルに感じて。
もしまだご覧になっていない読者さんがいらっしゃったら、映像で、自分の目で見て、看取って欲しいです。

場地の墓の前で語りかける千冬「約束通り買ってきましたよ 半分コ」から、ばじふゆの出会いの回想へ。

ガリ勉場地とリーゼント千冬のビジュが最高すぎました。
「もうダブれねぇんだよ」の場地の上目遣い…助かる…。

千冬を奇襲した20人を一人で全員倒しちゃう場地のアクション!かっこよすぎました。
からの「ペヤングあと1コしかねぇじゃん!オフクロぉぉぉ!!」の言い方が可愛くて好きでした。

墓の前に座る千冬に戻り、「“ありがとう”なんて…ズリぃよ…」にまたもらい泣き。
原作とは違った流れでしたが、とても自然で入り込みやすかったです。

千冬が武道を壱番隊隊長に命じるシーンも、やはりグッときます。
私たちは今までの武道の頑張りを知っているからこそ、“泣き虫のヒーロー”が幹部の一員となるのは感慨深いですよね。

武道が顔上げすぎて挨拶するところで、主題歌“will”が流れ出し、そのままEDへ。

芭流覇羅が東卍の傘下に下るという不穏さも残しますが、それも含め、続編を期待してしまうラストでした。

まとめ

魂、感情、涙───あらゆるものが吸い取られました。枯れました。
でも決してネガティヴな意味ではありません。それだけ心に響くものだったということです。

4公演を残しての中止を聞いた際は、言葉が出ませんでした。
ですがその後のキャストの方々のSNSなどを見て、悔しさを滲ませながらも、前を向こうとする姿にまた胸が熱くなりました。

“流れる血と涙のその先は、いつか描いたあの日のため”だと信じて。
必ずリベンジを!

以上、二部に渡って長々とお付き合い頂きありがとうございました🌸

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