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【推し】リベステとの出会いは突然に

舞台「東京リベンジャーズ」ー血のハロウィン編ーを観劇し、約1ヶ月半が過ぎました。
内容が内容でしたし、4公演を残して中止となったこと含め、未だに心にポッカリと穴が空いたままです。リベステロス…😭😭

今回はそんな私がリベステと出会ったきっかけ〜リベステ一作目を観劇した感想を綴りたいと思います。血ハロ編の感想は書ききれないので、後程別に投稿しますね。

なお、筆者が2.5次元舞台に触れるのはリベステが初めてでした。ど素人丸出しな感想になるかと思いますので、お許しくださいませ。
また、原作で言うところの31話までのネタバレ有になりますので、ご注意ください。

舞台概要

改めまして今回お話するのは「リベステ」こと「舞台『東京リベンジャーズ』」一作目です。

CAST & STAFF ※敬称略

花垣武道 : 木津つばさ
橘日向 : 花瀬琴音
橘直人 : 野口 準

佐野万次郎 : 松田凌
龍宮寺堅 : 陳内将

千堂敦 : 中尾暢樹

林良平 : 川隅美慎
林田春樹 : 中島大地
三ツ谷隆 : 相澤莉多

半間修二 : 菊池修司
清水将貴 : 桜庭大翔
長内信高 : 新田健太

アンサンブル:塚田知紀/三上真司/石黒鉄二/佐々木駿也/村上歩夢/保田航平/松山拳也/瑞野史人/南舘優雄斗/藤原悠亮

原作: 和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
脚本・演出: 伊勢直弘

ABOUT & STORY

2017年、26歳のダメフリーターとして人生どん底の生活を送っていた花垣武道が、
ある日ニュースで中学時代の人生唯一の彼女だった
橘 日向が弟の直人とともに悪党連合“東京卍會(東卍)”の抗争に巻き込まれ死亡したことを知る。

翌日、バイト帰りの武道は電車のホームから何者かに突き飛ばされ転落してしまう。
死を覚悟した武道であったが、目を開くと人生の絶頂期だった
12年前の2005年にタイムリープし、中学生に戻っていた。

恋人を救うため、逃げ続けてきた自分の人生へのリベンジを開始する!

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リベステとの出会いは突然に

私がリベステと出会ったきっかけは、稀なパターンだと思います。「主題歌」です。

私の推しバンド、Sir Vanityが主題歌&タイアップを発表されたのです。くぅーーーーー!!

※Sir Vanityについては以下ご覧ください。バンドについて熱く語り出したいところですが、それはまたいつか。


東リベ自体は元々好きでしたが、舞台は主題歌決定と同時に知りました。
ミーハーな私ですが、2.5次元舞台については全く触れてこなかったのです。
とはいえめちゃくちゃ嬉しかったので、すぐに有識者の友人に聞き込み調査開始です。
しかし主題歌発表のタイミング的に、既にチケット取りには出遅れており、配信で観ることにしました。


感想

——めっちゃ泣いた。
配信でここまで泣けることってある?

まずキャラクターの再現度の高さ。というかキャラそのものでした。生きてた。

ビジュアルはもちろん、声までアニメに寄せてる方が多くて感動しました。
ヒナちゃん可愛い♡
マイキー役の松田凌さん、ドラケン役の陳内将さんはなんと地毛だったと後から知りました。尊い。

物語の冒頭は花垣武道役の木津つばささんの(ほぼ)一人芝居から始まります。

武道が線路に落ちる瞬間、 “HERO” のイントロが流れ出しました。
主題歌きっかけでリベステを観始めた私の注目ポイントは、「主題歌がどんな風に使われるのか」でした。早速OPで使われて大興奮。円盤を買って何回見返してるかわかりません。

サビ始まりのタイミングでマイキーがトップクをひらめかせて背を向けるシーン!!あれかっこよすぎません?
間奏で直人と武道が握手するところ、ラスサビで武道がヒナの手をとって駆けていくところの音ハメが気持ち良い&エモすぎる。この時点で既に泣いてました。

喧嘩賭博で武道がキヨマサにやられてるとこ、当たり前に実際に傷やあざだらけになってるわけなくて。でもめちゃくちゃ痛々しい顔になってるのが表情だけで伝わってきて、つばさくんの演技力の高さを感じました。

何回かある溝中五人衆のわちゃわちゃタイム好き!ってなりました(笑)

かの有名なシーン、「日和ってる奴いる?」のとこ。松田さん演じるマイキーの台詞の間の取り方、声、表情の変化…すべてが天才だと思いました。鳥肌。

喧嘩シーンはアクションがひたすらかっこよくて、特に三ツ谷役の相澤莉多さん!アクションや格闘技が得意だそうで、三ツ谷かっけぇ〜〜ってなりました。

ヒナが武道を励まし𝑲𝒊𝒔𝒔するシーン。ヒナのお顔は正面から写っているわけではないけれど、涙がポタポタと落ちているのがはっきりと見えて。思わず貰い泣きしました。

最後現代のヒナと再会するシーンの、武道の表情で全てが報われたような気持ちになります。頑張ったね…!!この先のストーリーを知っている身としては辛いですが、綺麗な形で終わってくれて「良かった」と思えるラストでした。余韻を残したまま “HERO” にのせてカーテンコールへ。

大千穐楽だったので、一人一人からご挨拶がありました。皆さん素敵でしたが、中でも座長のつばさくんの挨拶は印象的でした。コロナ禍で舞台は想像以上に大変な思いをされていたんだろうなと…。言葉の重みをすごく感じて。無事に最後まで駆け抜けられて本当に良かったと思いました。


まとめ

リベステは、私のような舞台初心者にも受け入れやすいエンターテイメントだったと思います。原作への愛やリスペクトをすごく感じたので。
初めての観劇(配信ですが)がリベステで本当に良かった!

次回は続編であった「血ハロ」について綴りたいと思いますので、よろしければ次回もご覧ください☺︎

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