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子どもの成長は他人の存在で加速する

鉄道子ども会会長の竹内です。先日は神奈川1団の交歓会が東戸塚でありました。みんな楽しすぎて大騒ぎ。他の部屋から苦情が来ないかとちょっとビクビクでした。
最近入団した子が、だんだんと周りの子ども達と慣れてきて、いよいよ本領発揮。ギャングエイジと言いますか、まぁ楽しそうにふざけ合ってます。
こう言う時、私は場所を少し空けたりして対応するのですが、なかなかうまく行かず。そうしたら、周りの子ども達が、注意したり、クールダウンさせようと動くのですね。さすが上級生という感じ。
中でも、数年前に入会して、どちらかというと騒ぐ側だった子が、「ちゃんと話を聞こうよ!」と注意していたのを聞いて、ちょっと感動してました。この子もこの会や、他の事を通じて、いろいろない事を学んだんだなぁと。
少し話が飛ぶのですが、最近の私の気づきで、親の話より、会の子どもや上級生、ボランティアなんかの話の方が、子どもの心に入っていくように感じています。これは親はあまりにも近い存在になっているので、改めての刺激にならないのかなと思うのです。家庭とも学校とも違う環境ができる事なのでしょうね。
ちょっと幅広い年代で一緒に活動する意味は、こんなところにもあるのかと思った日曜日でした。